先週末、ホストブラザー2人と彼らの家族が中間地点のウェストバージニアでキャンプをするというので、私も行ってきた。彼らに会うのは、2年前にあった三男Cくんの結婚式以来である。マサチューセッツ州とテネシー州から来た彼らは9時間の運転だったが、私はその半分の時間の運転だったのでラッキー。(今回は高速道路よりも一般道の運転が長かった。農場の脇のくねくね道を行くのは意外と疲れるねぇ。)
Aくん夫妻には3歳半と6ヶ月の子ども、Bくん夫妻には2歳半と6ヶ月の子どもがそれぞれいる。ちなみに6ヶ月の赤ちゃんたちは生まれたのが1週間違いである。かれらの超スピード出産の話は以前紹介した。http://koimokko.blogspot.com/2012/09/blog-post_11.html
Aくん夫妻、Bくん夫妻とも、子どもにたいしてすごく話をしているのが印象的だった。
ただし、子どもが泣きながらぐずぐずなんか言っているときは、「それじゃ、なんと言っているのかわかんないよ。」と言って、本当は何を言わんとしているか分かっていてもあえて聞かないという厳しさがあった。
ハイキング(ただしちびちゃん連れなので、ちょっと歩いてはとまり、歩いてはとまりであまり進まない。)をしたり、子どもたちは雪だるまを作ったり、料理をいっぱい作ったりした。子どもたちが寝た後は、寝た後は、大人5人でボードゲームやカードゲームをした。
当初行くはずにしていた州立公園のキャビンは、電気なし、暖房は薪、水は近くの井戸からくんでくる、ということだったんだが、雪のため道路が通れないとかでキャンセルになり、急遽別の公園のキャビンを使った。こちらは電気も水道も暖房も電子レンジもある現代風なキャビンで、かなりお気楽な滞在となった。
ホストファミリーと初めて会ったのはもう18年近く前のこと。私もホストブラザーたちもみんなもれなく18年歳をとった。それでも、今も変わらずそのまんまの自分で受け入れてもらうことができ、たんまりと話ができるのは、本当にありがたいことである。
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