2013年4月22日月曜日

チューリップの花

週末、ペンシルバニア州北東部に住む友達Aさんの家に2泊してきた。片道5時間。

Aさんは研究者として活躍していたが、多発性硬化症の療養のため今年1月にピッツバーグのアパートから実家に引っ越した。

Aさんは強い疲労感でなかなか思うようにやりたいことができないジレンマにさいなまれつつ、去年の秋にチューリップの球根をたくさん植えていた。私が今回行ったときには、まだチューリップの花は開いていなかったけれど(ピッツバーグのチューリップは咲いている)、つぼみがふくれてきていた。チューリップの成長をいっしょに楽しむことができてとてもよかった。今度はイチゴやブルーベリーを育てるんだといって、Aさんは張り切っている。自分の体とまっとうに付き合っているAさんの姿に頭が下がる。

Aさんの家は農家で、夏はトウモロコシを育てているほか、羊をたくさん飼っている。Aさんの両親も犬もみんないい人たちだ。




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