父が亡くなって、この秋でまる3年になる。父はすこぶるユーモアのある人だった。それと対照的に、母は至極真面目で、彼女からジョークやダジャレの出ることは極めて稀である。そして、電話(通常はHangoutを使用)の会話も、用件のみで、気持ちのシェアリングとか、子芋への関心もあまりない。
そんな中、子芋はopen-ended question(=「はい」や「いいえ」で答えられない質問) で会話を膨らまそうにも、母の「はい」という返答に頭の中が「?」になるわ、会話が一問一答から進展しないことにしばしばストレスを感じるわ、というのが日常である。
先週アプリ Headspaceで紹介されていた以下の一言は響いた。
There is no greater gift we can give another person than allowing them to be who they are, rather than what we might want them to be.
(子芋訳: 人に贈ることができる最大のギフトは、人にこうあってほしい、という自分の気持ちは置いといて、その人をそのまんま受け入れることである。)
ユーモアのない、用件主導の電話が、いわば母のお好みのスタイルなんや、と思うと、気が楽。
2020年5月25日月曜日
2020年5月23日土曜日
瞑想と笑いヨガの共通点
アプリ Headspace の Today's Mindful Moment、いわば「今日のひとこと」的なところに昨日登場していた一文がこちら。
Playfulness and curiosity are not what most people associate with meditation, yet both are essential ingredients.
子芋訳:遊び心と好奇心が瞑想に関係あると思っている人は少ないですが、実は両方とも瞑想の大事な要素です。
これはまさに笑いヨガに通じることではないか!と思った次第。
Playfulness and curiosity are not what most people associate with meditation, yet both are essential ingredients.
子芋訳:遊び心と好奇心が瞑想に関係あると思っている人は少ないですが、実は両方とも瞑想の大事な要素です。
これはまさに笑いヨガに通じることではないか!と思った次第。
2020年5月22日金曜日
料理人とまとまん 新メニューの数々
2020年5月20日水曜日
COVID-19とマスク考
ほんの3か月くらい前までは、マスクは新型コロナウイルスの感染予防に「効かない」(正しくは、明らかに有効だとする研究結果がなかっただけ)とか言って、マスク着用は不要だとする声があったが、いまや少しでも感染を広げないために、自宅から外出するときにマスクを着用するのは新常識・マナーになった。
ありとあらゆる色、形、柄のマスクが出回るようになり、街中でも堂々とマスクができる世の中にがらりと変わった。(2月くらいまでは、マスクしている人に、怪訝なまなざしが注がれていたのが、今では真逆で、マスクしていない人に怪訝なまなざしが注がれる。)
現在子芋の担当している診察の大方は遠隔診療で、患者さんも子芋もお互いの家からビデオでこんにちは、している。遠隔診療のおかげで、お互いマスクをせず話ができるので、表情が分かって非常によい。
週に1回ほど、クリニックに出向いて、ライブでの診察もしているのだが、この場合は当然マスクをせねばならず、患者さんは目の前にいるのに、マスクで顔が隠されてしまうと、自分の笑顔も見せられないし、患者さんの表情も十分読めない。とくに新しい患者さんと会話しているとき、患者さんが実距離以上に遠い感じがしてしまう。
ピッツバーグ周辺では、「赤色段階」から「黄色段階」に先日緩和され、自宅待機命令こそ解除されたが、まだまだソーシャルディスタンスィングが大事な毎日である。
ありとあらゆる色、形、柄のマスクが出回るようになり、街中でも堂々とマスクができる世の中にがらりと変わった。(2月くらいまでは、マスクしている人に、怪訝なまなざしが注がれていたのが、今では真逆で、マスクしていない人に怪訝なまなざしが注がれる。)
現在子芋の担当している診察の大方は遠隔診療で、患者さんも子芋もお互いの家からビデオでこんにちは、している。遠隔診療のおかげで、お互いマスクをせず話ができるので、表情が分かって非常によい。
週に1回ほど、クリニックに出向いて、ライブでの診察もしているのだが、この場合は当然マスクをせねばならず、患者さんは目の前にいるのに、マスクで顔が隠されてしまうと、自分の笑顔も見せられないし、患者さんの表情も十分読めない。とくに新しい患者さんと会話しているとき、患者さんが実距離以上に遠い感じがしてしまう。
ピッツバーグ周辺では、「赤色段階」から「黄色段階」に先日緩和され、自宅待機命令こそ解除されたが、まだまだソーシャルディスタンスィングが大事な毎日である。
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