2014年8月14日木曜日

遠くのオーガニック野菜 v.s. 近くの通常栽培野菜 v.s. 中国野菜

Dirty Dozen というウェブサイトで、どういう野菜・果物により農薬が使われているか、傾向が紹介されている、と友達が教えてくれた。
http://www.ewg.org/foodnews/list.php

これを参考にして、農薬使用が多いとされている野菜・果物に関しては、オーガニックの物をなるべく買おう、と思っている。

しかーし、
オーガニックとうたっている野菜でも、地元産ではなくて海外産(たとえばメキシコ、チリ)だと、自分の体にはいいかもしれんが、環境への負荷は大きい(わざわざ飛行機で運んでいるから)。

そうなると、普通に農薬を使って栽培された近郊の野菜の方が、トータルではよいように思う。なんとなく。

なので、海外産のオーガニック野菜はあまり買わない。

ここまでは分かりやすいと思う。

難しいのは、中国系・アジア系の食料品店に行ったとき。普段近くのスーパーではお目にかかれない、日本で親しんだ野菜達に一同に会してしまう。きゃー、と興奮しつつ、いろいろ買ってしまう。

しかし、こういうお店では、野菜の出身地が表示されていないことが少なくない。またオーガニックという選択肢はないことが多い。しめじやエノキ茸は、家に帰ってみて見ると、中国産だった。君たち、飛行機で来たのだな。(ちなみに、キノコ系は農薬はあまり使われないようである。)

なるべく地産地消、なるべくオーガニック、と思っていても、アジア系マーケットではそのルールが適応できず、もしかすると、農薬たっぷりで育ち、飛行機に載せられてアジアからやってきた野菜達をありがたがって食べてきたのかもしれない。

ということで、野菜はやはり自分で作れたら一番よい。今年も秋冬の葉もの野菜をまこう。

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