差出人も宛名も書いていない。言葉が次のように書いてあった。
Let go of worries or insecurities, you are perfect just the way you are. You're amazing.
Spread the love with another random act of kindness♡.
<小芋訳>
心配や不安は捨ててしまい。あんたはそのまんまで完璧や。あんたはすばらしい。
行き当たりばったりの親切な行為で、愛を広めていこうや。
一体誰が入れたんだろう。私のことを知っている人なのか。それとも本当に無作為にたまたま私の郵便受けに入れたのか。親切、というか、嬉しビックリな出来事であった。
random acts of kindness で思い出すのは、ピッツバーグの新聞、Post Gazette にある、その名もRandom Acts of Kindness というコーナーだ。新聞読者が、自分が受けたいろんな親切行為について投稿している。覚えている内容をいくつか挙げると、
- タイヤがパンクして困っていたら、通りかかりの見ず知らずの人がスペアタイヤを素早く取り付けて、名前も言わずに立ち去った。
- おばあさんが大雪の降った翌朝、さて雪かきせねば、と思って外に出ると、何者かがすでに雪かきしてくれていた。
- 亡くなった人の思い出話をしながらレストランで食事をしていたら、ウェイトレスに勘定をお願いしたときには、もう他の誰かが自分たちの会計を済ませてくれていた。
- 子ども達にクリスマスプレゼントを買う金銭的余裕がなく、どうしようかと思っていたら、ある日郵便受けに おもちゃ屋のギフトカードが入っていて、それを使って子どもにクリスマスプレゼントをすることができた。
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