2014年8月26日火曜日

子宮頸がん、乳がんの検診率上昇す

共同通信社が8月25日に配信したニュースによると、日本のがん検診受診率が子宮頸がんに関しては32・7%、乳がんは34・2%と、以前よりも上昇したとのこと。(国民生活基礎調査)

改善はうれしいが、上昇したと言っても、受診しているのはまだ3人に1人。さらなる改善の余地はまだまだあると思う。特に、子宮頸がんは、検診をまだ一度も受けたことのない人や、検診から5−10年以上遠ざかっている人ほど、ハイリスク。会社の健康診断の項目の一つ(オプションではなく)にして、仕事を休まなくても他の検査の前後にがん検診も受けられるようにするとか、検診をうけると健康保険料を安くするとか、どうだろう?

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