2014年8月23日土曜日

炊飯器を携えての旅

車で旅行して、安いホテルなどに泊まる場合、炊飯器を持って行くと便利。お米さえ持って行き、水を加えて炊けば、あっというまに主食のできあがり〜。

先週末から今週にかけて、ホストブラザーAくんとBくんの家族が、ボストンとナッシュビルからそれぞれ集まって、中間地点のウェストバージニア州でキャンプをしていた。キャンプは、電気のないところでやるとのことだったが、その前日にモーテルにひとまず一泊していた。

で、私はそのモーテルの部分だけに参加して1泊してきた。(翌、月曜からは仕事だったから、キャンプは参加できず。)3時間半かからずに着くはずが、なぜか私が運転すると4時間半。(休憩のしすぎ?)

家からお米4.5合、キノコご飯のもと(日本から持ってきた、レトルトパック。2−3合用)、一口大に切ってお醤油とみりんに漬けた鶏モモ肉、干し椎茸、などを持っていった。

現地についてからお米をといで、全部の材料をいれ、モーテルの部屋のコンセントにプラグを差しこんで炊いた。最大で5合炊きの炊飯器に、これだけの材料をなみなみと入れたので、沸騰するまでにかなり時間がかかったが、無事できた。(あふれなくてよかった。)

ちなみに、つけあわせは、キュウリとトマトのヨーグルトサラダにした。キュウリとトマトを薄切りにして、たっぷりのプレーンヨーグルトと塩をかけてさっくり混ぜる。スパイス好きの人は、お好みでクミンをかける。まぁ、これはまったく和食ではなく、インド風であるが、さっぱりして冷たくておいしい。キノコご飯にも不思議とあう。クーラーボックスで運べる材料で、簡単に現地で作れるレシピ。

おかげさまで、全部きれいに食べてもらえた。Aくんが、「そういえば、こういう感じのご飯、ミシガンでも作ってくれたよね?」と言った。20年近くも前、私が交換留学生だった当時のことである。彼は当時11−12歳。よく覚えてくれていたものだ。

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