先日車のなかでラジオを聞いていたら、幸せについていろいろな人にインタビューしていた。その中で印象に残った言葉をメモしておく。
その場でメモしてたわけではなく、あくまで小芋の記憶と理解(たぶん思い込みもふくめて)に基づくものなので、そういうもんだと思って、よかったらチラ読みを。
これは、ある牧師さんの話。幸せであるためのコツは、子どもに道路を渡るときに言うことと同じ。"Stop, look and go." (立ち止まって、よく周りをみて、それから渡りなさい。)大人はこの立ち止まるということがなかなかできない。むしろ慌て、急ぎがち。早いということが、すなわちかっこいい、よい、仕事ができる、などと思いこんでしまっている。だけど、立ち止まらないと、何が起こっているのかも見えなくなるよ。
これはまた別の人の話。今やっている行動に集中している人ほど、幸福感が高い。逆に、何かしながらも別のことを考えている人は、幸せ度が低い。生活の中でどの行動をしているときに(例えば仕事、入浴など)、他のことを考えている人の割合が何パーセントか、とかいう統計を紹介していた。セックス中も10%の人は他のことを考えているそうな。
最後、この人の話は詳細を再現できないが、覚えているところだけ書く。幸せというのは、わざわざ作ろうと思って作れる(合成できる)ものである。天然繊維も合繊繊維も、繊維は繊維であるのと一緒で、自分が楽しくなる・嬉しくなる行動をあえてすることが、幸せづくりにつながる。なぜなら自分が行動で作り出した幸せ感も、周りの環境とかによってもたらされた幸せ感も、脳は見分けることができないから。ーーとかそんな感じの話だった。
メモは以上。他にもインタビューはあったが、特に印象深かったのが、この3人。興味のある方は、録音された番組をこちらでお聞き下され。そうすれば、小芋のメモがどのくらいあっているか、間違っているか、分かること請け合い。自分も週末に料理をしながら聞き直す予定。
http://www.npr.org/programs/ted-radio-hour/?showDate=2014-08-15
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