学生クリニックを利用している患者さんを対象に、ときどきサービスについてのアンケートが行われている。(どういう頻度でやっているのかとか、詳しいことは自分は知らない。)
で、そのなかの自由記載欄に、「コイモがよかった。スタッフみんなとても親切でよかった。」と私の名前を挙げてポジティブなフィードバックがあったことを、ナースが教えてくれた。しかもその患者さんは、アンケート用紙を診察室にそのまま置いていっていたので、投票箱(?)に入れられたものとは違い、どの患者さんによって書かれたものか特定できた。あー、あの患者さんには満足してもらえたんだな、と思った。
どんなにベストを尽くしても、すべての患者さんに満足してもらうことは難しい。患者さんの苦情や不満は、しばしば猛スピードで上の人の耳に飛び込んで行く。そんななかで、少なくとも幾ばくかの患者さんは、自分がやったことを評価してくれているということを、ボスが見聞きし、また自分自身もそれを確認できることは、すごーく大事である。
今日もひとつ実はひどく落ち込んだことがあったのだが(まぁ、いつか書きましょう)、ポジティブなフィードバックは何よりものやる気起爆剤である。
自分もささやかながら、自分の乗ってるバスの運転手、行きつけの美容師、など身近でお世話になってる人たちに感謝と賛辞を伝え続けなくちゃと思う次第。
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