地元の図書館では、3ヶ月を1学期として、いろいろな言語の教室が開かれている。変わったところでは、アラビア語とか、ポーランド語なども。
9月に始めた初級中国語は学期の最後まで続けることができなかったので、また今回の「新学期」に心新たに行き始めた。2回目となると、気持ちに余裕がでてよろしい。
加えて、中級中国語にも顔を出してみた。見るからに私よりも遥かにレベルが高い人たちと座るのは気が引けるが、やる気の維持のために、敢えて参加する。
これら教室とは別に、図書館から現在借りているオーディオ教材がある。これがなかなかすばらしく、この1−2週間、通勤時間に歩きながら聞いているのは、もっぱら中国語の教材である。
新しく覚えた中国語に押されて、スペイン語の記憶はどこかに飛んでった。覚えるのにはむちゃくちゃ苦労するのに、忘れることのなんと簡単なことよ! (1−2週間日本で日本語漬けになっただけでも、ごそっと英語を忘れる私である。アメリカに戻って来て再び英語を使ううちにまた思い出すが、エンジンがかかるのに時間がかかる。)
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