この日曜日、ピッツバーグ日本協会の新年会があった。ひさびさに出席した。抽選会にはなにも当選できなかったが、それなりに楽しく過ごした。
旅行会社、引越業者、航空会社、地元ピッツバーグの日本食レストランなど、いくつもの会社がスポンサーになって、抽選の商品などを提供してくれていた。そういった企業の担当者の多くは、ニューヨーク、オハイオ州コロンバスなど、ピッツバーグよりも日本人人口がずっと多い地域から来て参加していた。中には、今回のために(まー、このためだけではないと思うが)わざわざ日本から来たと語った担当者もいた。
で、久々に日本人の会社員同士がおじぎをしたり、名刺を交換したりする姿を見て、これがとても新鮮に私の目に映った。同じ日本人のしぐさでも、会社員バージョンを見る機会は最近は滅多にないので、印象的であった。
話は変わって、
ピッツバーグ日本語補習授業校(授業開催は毎週日曜日)の先生の挨拶によると、現在在校生は101人とのことである。以前は90人台でなかなか100人を超えなくて苦労していると聞いていたので、100人の大台に乗ってよかったと思った。多くの人に支えられて成り立っている学校である。現地校に通いながら補習校に通い続ける子ども達の努力にも、親や先生達のサポートにも頭が下がる。
お食事はバイキング形式で、お寿司もお刺身も豊富にあったのだが、最近バイキングで食中毒を起こした患者さんがクリニックに相次いで受診していたため(同じレストランではないが)、生魚は遠慮してしまった。でも他にもおいしく食べられるものはたくさんあったので、後悔はない。けど、それをわざわざここに書いているということは、後悔してるということか?
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