2013年11月2日土曜日

感謝の日記

ヘルスコーチ(10/16のブログを参照 http://koimokko.blogspot.com/2013/10/blog-post_16.html )からの宿題の一つに、感謝の日記 (gratitude journal)を書くというのがある。

このブログを除くと、日記というものとはしばらく縁がなかったが、宿題なのでやらないといかん、というわけでしぶしぶ始めた。

すると意外とこれがよい。なにせ感謝の日記なので、何を書くにも「〇〇ということが嬉しかった」とか「〇〇がよかった」とか「〇〇という事実に感謝だ」などというスタイルに落ち着く。

しくじったことや、悲しかったことも、ひとひねりすると感謝の日記に書けることに変身する。例えば、簡単な例でいうと、「今朝はバスにあとちょっとのところで乗り遅れた。でも別に遅刻もせず無事についたので、よかった。混んでるバスに無理矢理乗るより、座れたんだからむしろラッキーだった。」とか。

何日かこれをやっていると、日記を書いているときだけでなく、今目の前で起きている現象についても、その場で感謝すべきこととして認識する(もしくはひとひねりして感謝すべきことに変換しなおす)ことができる場面が少しでてきた。

宿題だからと仕方なーく始めたのであるが、思わぬ効能にびっくり。

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