先週末はピッツバーグさくらプロジェクトの植樹会だったというのに、すっかり忘れて参加し損ねた。聞くところによると、70人くらいの参加があり、かなり盛況だったらしい。
今日は鹿よけの補強ネットをつけるのに人手がいる、ということで手伝いに行った。
鹿が桜の皮を剥いで食べてしまうと木が死んでしまうので、従来から幹にネットを付けていた。しかしそのネットの上からも鹿が果敢に皮をはいでしまったり、また木そのものの成長によってネットがはち切れてしまったり、という事態が起きていたそうである。
今回使用したのは、ネットというより金属製の「柵」という感じのかなり頑丈な作りのもので、4人で作業した。さらに2人が水やりに来ていた。
作業しているそばから、鹿の親子連れが何回か脇を通った。見かけはかわいらしいが、桜には敵である。
寒かったがやりがいのある仕事でよかった。世話人さんがおにぎりを振る舞ってくれて、おいしく食べた。
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