昨夜えらい風が強いなーと思っていたら、今朝はうっすら雪が残っていた。昨日見た水仙が風邪を引いてしまうのではないかと心配だ。
今日は、先週の月~水曜日に行っていたオフィスに 再び出張。朝9時すぎから診察を始めて、最後の患者さんにお会いしたのがたぶん5時半すぎ。その後患者さんの電話相談の伝言(メディカルアシスタントが患者さんの質問をメモって、カルテと一緒に置いてくれていた)の対応2件、それからSOAP note の SとOが抜けているところを書き足して完成させ、薬局に電話を入れて、、、とやっていると6時半を過ぎてしまった。今日は昼休みもご飯を食べる時間以外は、書き仕事をしていた。先週は患者さんの人数が15人を越えたあたりから、自分のノートにメモするのを忘れて(というか、あきらめて)しまい、最終的に何人にお会いしたのかわからなくなっていた。今日は全部で20人。今のわたしの力量ではこのあたりでいっぱいいっぱいである。ここのオフィスのメディカルアシスタントの2人は、辛抱強くわたしのことを待っていてくれるので、非常に助かる。検査結果を見る時間はぜんぜんなかった。明日担当のNPにごっそり残してきてしまった。
今日は「羊水過多の可能性」と書きたいときに、羊水過多を英語でなんていうのか分からなくなって、でもそのとき辞書で調べている暇がなくて、possible excessive AFI と説明的に書いた。羊水過少がoligoamnios だというのは覚えていたのに、hydraminos (もしくは polyhydramnios)という言葉が出てこんかった。
患者さんからの要請で、搾乳機を貸し出しを保険会社に依頼する電話というのを始めてやった。その保険会社は、いくつかあるmedical assistance 系の保険会社なのだが、医学的な必要性がないと、搾乳機の貸し出しは行わないという。医学的な必要性って、例えば何ですか?と尋ねたら、例えば母児分離の状態(どちらかが入院してどちらかが退院している場合など)、赤ちゃんがおっぱいに吸い付けない、といった場合だそうである。自分が産後の授乳状況をじかに見て知っているわけではないので、患者さんが電話で伝えてくる情報を信じるほかない。電話で聞く患者さんの授乳状況からすると、たぶん産後まだ数日で一時的に張りがきついだけで、赤ちゃんもよくおっぱいを飲めているようだし、おそらく搾乳機は不要という印象を受けた。けど経産婦さんで、わたしは絶対に搾乳機を使います!!!という迫力満点だったので、私もあえて戦わなかった。患者さんに言われるままに搾乳機を注文したので、紛争は避けられたと思うが、それが患者さんのためによかったのかどうかは分からない。
搾乳機ってどんなん? 牛につかうようなもの?
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