2010年1月11日月曜日

歯列矯正専門医への受診

なんだか最近はNP日記というより歯医者通い日記という感じですな。どうかご勘弁を。

弱い歯茎の問題はたびたび書いてきたが、もうひとつの問題は、少しずつ且つ確実に動き続けている前歯(下顎から始まり今は上顎も)だ。歯周治療医の Dr C すすめる歯列矯正医 Dr Kに意見をもらいに行った。今回が2回目の相談。相談料は無料。

Dr K は私の状況で歯列矯正をすることのメリット、リスク、etc いろいろ説明してくれた。前回の受診で歯の型をとったのだが、それが3次元でパソコンで展開されている様子を見るのは面白かった。Dr K いわく、Dr C からOKが出るまで治療は待たないといけないが、一旦治療を始めたら、比較的短期間で完了するだろうと。治療をすれば、前歯の問題だけでなく歯全体の噛み合わせは改善するだろうと。リスクとしてはすでに歯の根が短いことで、余力が普通の人よりないかもしれないとか、最悪の場合治療による負担で歯が死んでしまう(!!!)とか。余談だが、Dr K は学生時代に日本の歯科大学に行ったこともあるという。

歯をきれいに整列させたほうが、ハミガキも楽になるだろうし、虫歯にもなりにくし、見た目にもきれいであるが、外見的にはそこまでまだ見苦しいところまではきていない(と思う)。歯列矯正はあきらめて、それよりも Dr C に完璧なナイトガードをつくってもらい、これ以上歯が動かないようにしたほうが理にかなっているようにも思う。自己移植の手術だけでもさんざんだったのに、また歯列矯正かと思うと気が重い。

しかし一方で、今のうちに手を打っておいたほうがいいのでは、とか、この位置で固める(これ以上は悪くならないけど絶対よくもならない)のでいいのか、ともまだ思ったりする。

問題は、手術後の回復を待っている今の間に、どこまで歯が移動していってしまうかだ。来週は Dr C による、術後2回目の診察だ。また彼女に相談してみよう。

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