2009年2月10日火曜日

洪水発生


むっちゃ寒い、というより「痛い」日々が続いた後で、先週末から突然気温が上がっている。仕事からの帰りに、たまたま川のほうに行ったら、畳1/3か半分はある大きな氷のカタマリが大量に流れてきていた。(写真参照) 水量もとても多い。地元の新聞によると、少し上流のほうでは、60-90cmという厚さの氷が流れ始めたのに伴って、川が氷で詰まってしまい、水が溢れ出して、周辺住宅の浸水が相次いでいるとのこと。このようなタイプの冬の洪水がこの辺で起こるのは20数年ぶりとか。被害を受けた方々は本当に大変だと思う。あったかいといっても、この前に比べてあったかいだけで、やっぱり冬。

また近々氷点下の世界に戻るので、この暖かさになれちゃいかん、とじぶんに言い聞かせている。灰色の世界にずっといると(ハボタンもないぜ)、雪の下から出てきた芝生の一部の緑を見ただけでも、ちょっと感動できる。

3 件のコメント:

  1. 厚さ60-90cmもの氷が流れている川なんて想像もできないですね、見たことがないもので。

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  2. もうすぐ春ですなぁ

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  3. 普段そんなに意識してハボタンやらパンジーやら見ているわけではないけど、ぜんぜん違う冬の風景なんだろうな。

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