2009年2月23日月曜日

身近な刑務所

この町に来て思うのは、刑務所がとても身近だということ。診察中に、「夫がもうすぐ刑務所から出てくるんです。」なんて話が出てくることも珍しくない。日本で言う少年刑務所のような施設から、手錠と足かせ(?)をつけられた状態で、10代の男の子が性感染症のチェックに来たこともある。ドラマには事欠かない環境。

ティーナがフロリダでの休暇から無事帰ってきた。おかげで、私も元通り診察できるようになった。(先週は別のクリニックからきたNPが来てくれた日にしか診察できなかった。)いつも以上に今日は忙しく過ごした。ペースよく働いていると、あほらしいTOEFLの問題のことなどを忘れていられるのでよい。TOEFLで詰まってしまったのがウソのように、ふつうに(自分なりの普通なので、ネイティブスピーカーの普通とは違います)話せるのが不思議だ。

そろそろ春の気配だけでも欲しいが、あいかわらず雪と氷でモノクロの世界。地元の絵葉書は、緑豊かな様子を写した航空写真、秋の美しい紅葉の写真などを使っているけど、本当にそういう姿が目の前に現れるのか、疑っちゃう。

3 件のコメント:

  1. 初めまして,チーム医療でときどき書いているエクランドです。頑張っていらっしゃるようすをちょとのぞかせていただきました。トーフルで苦労されているようで。。。。。でもなぜ、いまごろ?ごめんなさい、もっとさかのぼって読むべきですが、いま当直中、ちょと時間があったので読めるだけ 読ませていただきました。続いてがんばってくださいね。

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  2. エクランドさん、
    当直のさなか、ブログを読んでくださってありがとうございます! どうぞよろしく! 小芋

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  3. 春は必ずやってくる。

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