ピッツバーグ域に住む日本人の健康をサポートするための活動に参加して、もうかれこれ数年になる。トピックは月により様々である。
今回のテーマは医療機関に予約をとるために電話をするときの会話について。
アメリカ人のボランティアも来てくれて、数人ごとにグループになって、かなり実践的な練習をたくさんした。
日本人の私が日本人の英語を聞くと、言わんとしていることが手に取るように分かってしまうが、アメリカ人が日本人の英語を聞くと、わかる・わからないに容赦がないので、参加者にとってとてもよい練習になったと思う。
例えば、住所のスペリングを言うときに、C を「シー」と発音したら、アメリカ人の耳にはまるで "she" と言っているように聞こえるがために、混乱していた。
私の役割は、日本人参加者とアメリカ人ボランティアの輪に入って、適宜通訳や解説をすることだった。
参加している人は、アメリカに来てまだ数週間とか数ヶ月くらいの人が多く、小さな子どものいる人たちもいて、必要に迫られて必死に学ぼうという気迫が伝わってくる。
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