2016年7月10日日曜日

ピッツバーグ市制200周年パレードで炭坑節を踊る

昨日、ピッツバーグ市制200周年の記念パレードがダウンタウンで開かれた。ピッツバーグ原住民の子孫、過去の市長の子孫たち、市警察・消防・救急隊、馬車、さらに大小ありとあらゆる市民グループが参加している中で、日本人&日本にゆかりのある人たちが40人以上集まって、盆踊りを踊った。鉄鋼の町(かつて)ピッツバーグにちなみ、炭坑節。浴衣を着て、うちわを手に。小さい子どもたちも大いに健闘。沿道から盛んな拍手。

こちら、地元テレビのニュース。われらのグループの映像もある。
http://pittsburgh.cbslocal.com/2016/07/09/pittsburgh-bicentennial-parade/

米国各地、人種・民族・宗教の軋轢を背景とするような痛ましい事件がこのところ連続して起こっているなかで、多種多様なバックグラウンドをもつピッツバーグ市民たちが、安全な場所で(身の危険を感じることなく)それぞれの踊りや衣装や音楽を披露し共有できたのはよかったなぁと思う。


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