「いらっしゃいませ。お待たせいたしました。」
「OO円のお買い上げでございます。」
「OO円お預かりいたします。」
「おつりOO円のお返しでございます。」
「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」
この間、お客のほうは、とくに応答しない人が多いと思う。
むしろ小芋がいちいち「ありがとうございます。」とか言って言葉をはさむと、お店の人が驚いているのがわかる。(笑)
所変わって、アメリカのレジでお店の人がお客に話すセリフは、しばしばお客の返事を要するものが多い。
「How are you?」とか「How's everything with you today?」という返答を要するあいさつにはじまって、
「 お探しのものは、すべて見つかりましたか?」
「カードのお取引はデビットカードでしょうか、それともクレジットカードでしょうか?」
「キャッシュバックはご入用ですか?」(デビットカード利用の場合、レジ使用時に自分の銀行口座経由でレジから直接現金が引き出せる。)
「レシートは品物と一緒に袋にお入れしましょうか?」
こういう質問をパパパッと言われたときに、すぐに理解できなくて心身が凍る経験をする日本人は多いと思う。小芋は例のごとく、当たって砕けろ方式で克服したので今でこそへっちゃらだが、最初は大いに凹んだ。
アメリカ在住歴のまだ浅いとまとまんにとっては、ただいまこれが関門である。数をこなすと、全くたいしたことは言っていないということが分かってもらえるはずだが、最初は誰しもなんでもが「初めて!」なので、こらえどころである。
代表的なフレーズをあらかじめ知っておくと、予測ができてよいかもしれない。
http://english-the-easy-way.com/Speaking/Cashier.html
http://www.slideshare.net/joeldaldrich/cashiers-communicative-english
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