人生で起こるさまざまなライフイベントのストレス度を、順番に番付にしたものがある。
http://www.stress.org/holmes-rahe-stress-inventory/ (英語)
http://allabout.co.jp/gm/gc/393963/ (日本語)
配偶者の死が1番目、離婚が2番目、など、いかにも辛い出来事が上位に来るのは万人が納得すると思うけれど、結婚や妊娠といった非常にめでたいことも、番付では上位に来ていることに注目したい。
嬉しいことでも、「変化」ちゅうものは、人生にとってなかなかこたえるというわけだ。
とまとまんと一緒の生活は、この何年も夢見ていたことで、それがついに実現して実に嬉しいわけだが、お互いにとって心地よいペースと空間を作っていく作業は非常にぎこちなくて、もどかしい。
互いがvisitor として相手を訪問していたときと、住人として住み続けるのでは、いろいろと勝手が違う。
ある人に、「ぎこちなくないほうがおかしいよ。なるべくしてそうなんだから。」と言われて、すーっと気持ちが晴れた。
日本では夫の言動がストレスになって心身に支障をきたす妻たちの症状を「夫源病」というらしい。とまとまんが今経験しているさまざまな変化を思うと、我が家の場合は、「妻源病」、のリスクも高いと思う。気をつけよう。
努力は惜しんじゃいかんが、ぎこちなくて元々、と思うことで前向きになる。
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