2009年10月11日日曜日

引越し対策

引越し対策なんてタイトルはちょっと大げさなんだけど、いずれピッツバーグ方面に引っ越したいと思っているので、情報を集めている。正式にピッツバーグ勤務になるのがいつのことになるのかは、まだ決まっていない。勝手な予測としては12月か、1月か、そんなところだと思っている。先日から週に1回くらいずつくらいのペースで、出張というかたちでのピッツバーグ勤務は始まった。

ピッツバーグ在住の日本人に、お勧めの地域を訪ねると、面白いほど異口同音に Shadyside と Squirrel Hill の2箇所があがる。ピッツバーグ便利帳という日本人向けウェブサイトに紹介されている物件も、もっぱらこの2地域のものだ。ピッツバーグ大学やカーネギーメロン大学の学生、研究者たちが多く住んでいるもよう。バスの便が非常によく、東京商店やスーパーにも近くて便利。治安もよろしい、と。というわけで、かなり人気の場所だが、家賃はそれなりにお高い。加えて、この地域はCity of Pittsburgh 内なので、wage tax は3%である。(ややこしいことに、仮に住所がPittsburgh 内でも、行政区的に City of Pittsburgh でなければ、wage tax は1%)

アメリカ人の人にお勧めの地域を聞くと、この2地域のほかに City of Pittsburgh の少し外側の地域も候補としてあがる。逆に、「ここは避けなさい」と言われる地域のリストも結構長い。いいという地域のすぐ隣が悪い地域だったりして、素人というか新参者にとっては驚くばかり。無料配布のアパート情報誌(サイト)にはいいことしか書いていないから、気をつけないといけない。

http://www.city-data.com/
こういうサイトを見ると、犯罪率や人口動態などが載っていて、参考になる。ちなみに、私が今住んでいる町の犯罪率は非常に高い。失業率も高い。すでに知っていたけど、こう改めて数字でみると、は~~っとため息がでる。健康問題と社会問題の関係は、ある意味 鶏と卵の関係みたいだ。

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