2009年7月12日日曜日

物は捉えかた次第

メディカルアシスタントに、
「患者さんがあと5人待ってるで。」と言われるのと、
「小芋、あと5人。なんてことないなー。We can do it!」 みたいに言われるのでは、ぜんぜん違う。

金曜日、出張先のメディカルアシスタントは後者のパターンであった。むちゃくちゃ明るくて盛り上げ上手な人だった。同じ状況でも、捉えかたで随分パワーの出方が変わるもんだ。たとえ否定的なコメントを言われても、自分の頭のなかで positive に変換できるようになれば怖いもんなし。

4 件のコメント:

  1. 「患者5人待ってるよ」を読んだとたん、すーっと頭から血が引きました。
    自動的反応。

    やですよね、アノ感じ。

    それにしてもメディカルアシスタントとの相性ってものすごく大きいといつも思います。

    緒方
    www.teamiryou.org

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  2. さやかさん、
    自動的反応を感じられたとのこと。「何人待ってるよ」というようなコメントは、あくまで事実を述べたまでであっても、言われてなんの得にもならないんですよね。診察を2倍の速さでできるわけじゃないし。
    大げさでもいいから、おだてられたほうが 私がんばれちゃいます。

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  3. いや、私は結構、診察速度は変えちゃう方なんですよ。患者さんにしてみればいい迷惑かもしれないけれど!

    時間がないときは、簡単にするの(注:それでも遅い)。

    しゃべりまくっている患者さんに一番効くのは、「悪いけど、ほかにも患者さん待ってるの。また今度お話しましょうね」という手だと思うし。

    あとは診察のはじめに「悪いけど、今ほかに3人待っているの。今日は、2つだけに絞ってじっくり診察したいのだけれど、WHAT IS BOTHERING YOU THE MOST RIGHT NOW?」って聞くのもいい。

    なーーーーんていろいろ言っててもね、ひとりむっちゃ難しい(もしくは、なにかしら時間のかかる)患者さんがくれば、それで一日は(特に、ランチは)ゲームオーバーなんだけどねーー!

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  4. 状況に応じて速度を変える、most bothering なことだけに焦点を当てるーーーー 簡単なようで、なっかなか難しい。でも試しつづけようとおもいます。

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