2009年7月23日木曜日

休暇にたいする考え方

日本では、有給休暇を消化しないまま翌年に何日も持ち越して、結局次の年もそれを使えないまま捨てる羽目に羽目になっちゃう、なんてことは珍しくないとおもう。

アメリカでも職種やポジションによって状況は違うとおもうが、わが職場ではスタッフ不足の昨今でも、オフィスマネジャー以下それぞれのスタッフが遠慮なく(?)しっかり休みをとっている。誰かが休みだと、その分働いているスタッフに負担がかかるのは明らかだが、かといって休みを取らない理由にはならないもよう。スタッフの休みが重なって、あまりに人手不足のときは、同じネットワークのほかのオフィスのメディカルアシスタントに来てもらっていることもある。人が足りなければ、そうでもして他から人を補ったらいいのだ、ということね。

2 件のコメント:

  1. 有給休暇が取りやすい環境は、うらやましい限りです。渡米前に退職した病院で、40日分ほど捨ててきました。現金化をしている病院もあるようですが、まれなようですね。

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  2. いこさん、
    休暇がとれない環境はつらいですよね。私も日本では、休みの希望を「ほどよく」出すことに苦労しました。まったく出さないと、休みたい日に休めないし、かといって何日も出すと「困った人」扱いをされてしまいます。マンパワーに比較的余裕のある月だと、上司の配慮で(もしくは勝手にともいえなくもない)年次休暇がランダムに使われました。これもまた変な感じでした。

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