NPたるもの、専門分野がなんであろうとも、基本的なプライマリ・ケアについては大学院で学ぶ。Women's Health Nurse Practitioner program で学んだ小芋の場合、プライマリケアの幅と深さは、やはりFamily Nurse Practitioner にはなかなかかなわない。座学は一緒でも、臨床実習の場所・内容・時間数で差がつく。
年々経験値が増えて、また産婦人科クリニックから大学内の学生用クリニックに移ってから同僚にいろいろと教わる機会も増え、小芋個人のプライマリケアの技量は上がってきたが、ライセンス的にも実質的にも、scope of practice を広げて、もっと患者さんのニーズに応えられるようになりたい、という気持ちが年々高まってきた。
そんなわけで、昨夏にはある大学教授の臨床場面をシャドーウィングしたり、複数の大学院の先生に会いに行って話を聞いたりするなど、FNPになる道について、いろいろと調べてきた。
Emory を卒業して、じつにこの夏で8年となる。卒業後5年とか7年とかたつと、学校によって元の単位を認めてくれないところもあり、またプログラムはよいが学費があまりに高いところも多く、なかなかしんどい調査となった。
そしてようやく、本日、某大学院のPost-master's certificate program への入学が許された。ここまでの道のりをサポートしてくれた とまとまん、そして現在と過去のメンターたちに感謝!
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