Yさんは私がEmory 卒業の翌日からペンシルバニアに引っ越すまでの4ヶ月あまりを過ごした 家に、私がしたのと同じように下宿している。1年契約を求められないこの部屋は、卒業を間近に控えたYさんにとっても最適の環境なのだ。そんなわけで、この思い出の家に、Yさんの招きで今回泊まることができた。この家に住んでいる間にわれわれ2人とも就職口を得たので、「旅立ちの家」というにふさわしいね、とYさんと言い合った。大家さんも3匹の猫たちも元気だった。
コンサートは今年もすこぶるよかった。3回の公演のうち2回行った。心とたましいの栄養。
会いたい人がいっぱいいすぎて、いつも日にちが足りない。友達や先生が会うたびに忌憚のないアドバイスをビシバシくれる。気がつけば、アトランタで過ごした時間の倍の時間をペンシルバニアで過ごしているが、今でもアトランタはわたしの大事な大事な心のふるさとである。
写真は、旅立ちの家のすぐそばに立つ、大きなかっこいい木。
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