2011年6月19日日曜日

映画 Food, Inc. と 本『食品の裏側』

食生活のことをいろいろ考える中で、映画 Food, Inc. を DVD でハウスメイトのナナコさんと昨夜見た。そして、ナナコさん推薦の安部司著『食品の裏側』を読んだ。

感想&自分のためのおぼえがき:
  • いま出回っている食品のすがたは、あるいみ消費者である自分たちが求めてきた結果。
  • 逆にいうと、今の消費者が何を買うかという選択のひとつひとつが、まるで選挙のように生産者や企業をうごかす力となる。
  • 安いものには安いだけの理由があり、後々大きな代償を払わねばならないかもしれない。
  • 絶対安全とか添加物ゼロ、とかは非現実的。むり。
  • よりよい選択をなるべくすることが、健康につながるだけでなく、まっとうな仕事をやってくれている農家や企業を応援することにつながる。
  • 肥満の背景の多くには食生活があるわけだけど、個々人の習慣だけでなくその人を取り巻いている社会全体の「食生活」の影響なしには語れない。

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