2011年6月21日火曜日

ガングリオン嚢胞

左足の甲にコブができて、はや1年超。どーせガングリオンだ、と全く気に留めず心配もしていなかった。
(ガングリオンが何であるかは、こちらを参照: http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec05/ch071/ch071b.html

ふと、そういえば主治医に診てもらっていなかった、と思った。(おそい!) 良性だというのはまったく自分の思い込みで、もし悪性のものだったら私ばかだ、と急に不安になり、受診してきた。

主治医もganglion cyst だと思うと言ってくれた。ほっ。

治療方法としては、

1.注射器をさして、中身を吸い出す
2.注射器を刺して中身を吸い出した後、ステロイドを注入する
3.外科的にきりとる

という選択肢を出されたけど、1と2は結構再発率が高いとのこと。

私としては、今のところ痛みも何の不便もなく、治療する意味を感じないので、
様子観察だけすることにした。

ということで、co-pay (診察のたびにかかる自己負担額)$20だけで終了。

受診前にあわただしく Mayo Clinic のガングリオンに関する情報(一般向け)を見ていて役立った。ガングリオンが何者か、だけでなく、診察時にどういうことを聞かれうるか、検査や治療にはどういう方法があるか、など平易な言葉でまとめてくれている。まったくよく出来たウェブサイトだ。
http://www.mayoclinic.com/health/ganglion-cysts/DS00767

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