2011年3月23日水曜日

学生Aさんからのカード

先週見学に来た学生Aさんが、丁寧なサンキューカードを送ってくれた。心のこもったカードでとてもうれい。心のエネルギーがぐっとたまる心地がする。改めて、お礼状というのがいかに大事かつパワフルであるかということを実感。Aさんのていねいな文字にも感動。(私のカルテの字、大いに改善の余地あり。)

Aさんは大学4年生。これまで歯学部への進学を希望していたが、最近NPにふと関心を持ち、実際の仕事の様子を見てみたいと見学依頼をしてこられたのだった。NPといっても米国内には14万人いるし、WHNPの仕事も幅があるし、私のような働き方はそのホンノ一例にしか過ぎないし、もっといえば私の仕事も日によって変化がある。だからスナップショットのような1日見学でもし変な(?)印象を与えてしまったら責任大だな~と危惧してたけど、結果としては杞憂に終わったもよう。初めて学生を迎えた私にとっては、緊張感を伴いつつも、やはりいい一日だった。

5月の卒業まで忙しいと思うが、ぜひ今を大事に過ごしてほしいなと思う。将来のことも、あわてないで、じっくり探っていったらいいと思う。卒業を目の前にして、いろいろ焦りもあるかもしれないけど、いろいろな選択肢があるし、ひとつを選んだからといって、他を捨てるわけでもない。心を開き、アンテナぴぴっと研ぎ澄まさせていたら、きっと必要な情報はアンテナに引っかかってきて、Aさんならではのすてきな道が開けていくと思う。そんなことをメールにしたためた。

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