2009年9月24日木曜日

気分わるーっ

午前14人、午後14人、計28人。これでもか、これでもか、これでもか!って感じ。けど、オフィスマネジャーは、「4人/hr X 7hr = 28人/日。うん、余裕。」としか思っていない! お疲れさま~~、の一言でもあれば少しは頑張った甲斐があるのに。

4時ちょっと前には、「メディカルアシスタントたちには超過勤務代払えないんだから!」みたいなことをわざわざ言いに来てくれた。そんなこと言われたって、突然診察が早くできるわけじゃない。ちなみに、1時間枠にだいたい5、6人の予約が入っている。ドタキャンする患者さんや単に来ない患者さんがいるから、という理由。ちなみに予約枠を設定しているのは、オフィスマネジャーだ。

こうしてマネジャーは私にものすごくプレッシャーをかけておきながら、同時に「カルテの記録は患者さん1人終わるごとにちゃんと終わらしておかないと、どうしても書き逃しが出るだろうから、やめなさい。」とまた言ってきた。S・Oデータの要点とAssessment, Plan は必ず書いているので、後からでも書き足せるのだが。私だってカルテの記録をそのつど完成させたいに決まっているが、診察室から一歩外に出た瞬間に、もう2つの診察室に患者さんがすでに入って待っている状態が続いていたら、どこかで時間短縮せないかんやん! 

患者さんの波がいつまでも引かず、あと何人診察したら終わるのか、今自分がスケジュールのどこにいるのかも分からない(確認する暇すらない)まま診察が続くのは、恐怖に近い。

数値目標に最大の関心があるマネジャーと、一日の終わりに戦う気力はなし。かけるべき電話をかけて、記録を終わらせて、検査結果類は明日に全部残して、で精一杯。いまごろティーナは学会でいい思いをしているんだろーな、などと思いながら。(なんたって会場がリゾート地。)

オフィスマネジャーは、「社内で毎月一番多くの患者さんを見ているBさんのオフィスに行って、彼女と半日か1日すごしてみたらどう?」と帰り際に言ってきた。今のオフィスマネジャーのもとで今日みたいに扱われるよりは、何事も大歓迎である。Bさんのオフィスはある小さな大学町なので、若くて健康な患者さんがほとんどだから、うちのオフィスとは条件が違いすぎる、といううわさも聞いたことがある。ま、でも人の実践を見るのは好きなので、ちょっと遠いけど行くのは悪くないとおもう。

トイレに行くのも水を飲むのも忘れて過ごしていたせいか、午前も午後も後半はとても気分が悪かった。胃はすでに空っぽなのに、吐き気がするかんじ。それでも何事もなきように、むっちゃ笑顔で診察を続けた結果、夕方その無理の反動でむっちゃ悲しくなった。ご飯食べないで寝ちゃいたい気分だったが、スカイプの向こうの とまとまんがダメだというので、とまとまんが出勤した後がんばってご飯を作って食べた。

最近日が短くなったこともあって、あんまり運動できてなくて、よくない。曇り空だと、なおさら気分が落ち込む。落ち込んでばかりいてもしゃーないので、このまえ撮った秋晴れの写真を見よう。

4 件のコメント:

  1. うわ~。最悪のマネージャーだね。っていうか、そこまでいくと、嫌がらせに近いね。1時間に4人は無理でしょう。まあ、何にも問題がない人ばかりなら話は別だけれど。オフィスを変えることにして正解だと思うに1票。

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  2. Makiさんの意見に賛成

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  3. わかります~。Papすれば最低でも20分かかりますよね?Level4だと25分Visitだし。もう少しLevel 2や3の患者さんよこして~って言いたくなりますよね。

    人数でなくどのくらいProfitをもたらしているか、そこをついてはいかがですか?そうすると、マネージャーも黙るかも。
    わたしも、今学期3時間で8人診るのが目標です。今大体7-8人です。でも、カルテ完全にはかけていないです。

    記録って手書きですか?Dictationですか?私は発音も自信ないので働くのはE-chartingのところだといいなっと思っています。そうすると自分で雛形を作れるから。手書きだとどうしても時間かかりますよね。
    かえる

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  4. Makiさん、ironika さん、
    頂いたコメントを読んで、なんだかほっとしました。

    かえるさん、
    今のところ、記録は手書きです。ゆくゆくは電子カルテになる予定ですが、系列の別のオフィスでまだ試行の段階です。ほんとうはdictationのほうが情報はたくさん残せるかもしれませんね。早口で正確に話せるようになれば、ね。(やったこともない私。)

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