世の中からTバックの下着(英語ではthong という)がなくなったら、少しは細菌性膣炎が減るんじゃないだろうか。
陰毛はきれいさっぱりとツルツルに剃り、ショーツはTバック、というのが女性がけっこう多い。肌は日焼けサロンでこんがりと焼いて。
見かけ重視の文化の中で生きてる患者さんに、健康にフォーカスをおいたeducation をするのは、かなーり やりがいがある。正しいstatement を述べ挙げるのは意味がないから、開かれた質問(open-ended question)で何気なく話を振る。
たとえば、患者さんの脱いだズボンがたたまれて椅子に置かれ、そこからTバックのショーツがチラッと見えていたとする。そこで、「Tバックはねーーー」とお説教をたれる代わりに、「ショーツはどんなのを使っているの?」と何気に聞く。そこから話題をもっていく。ささやかな私の挑戦。
こいもさん、ぜひT-Backの下着と細菌性膣炎の関連性についてレクチャーしてください。とても興味深いです。
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