ピッツバーグ・桜プロジェクトが North Park に毎年春と秋の年2回、桜の木や他の種類の木を植えている。この春も、4月に植樹会があった。
6月はほぼ毎日雨が降っていたので、若い木の生長のためにはよかったが、このところ暑い日が続いていて、かつ夕立もちっとも降らないので、人間以上に木たちには堪える。
プロジェクトの世話人が、「水やりに参加する人は来てください。」とメールで呼びかけたのに応えて、とまとまんと昨夕、初めて水やりに行ってみた。
水をタンクもしくはバケツに汲んで、それをあちこちの木まで運んで、そこでやっと水やりをするので、かなり大変。とても全部の木に水やりできるほどの人出はなかったので、若い木、とりわけ見るからに水不足の兆候が見られる木を優先して回った。それでも全体を回ることができなかった。
植樹会のときは、何十人もが集まって一斉に作業するので、さくさく進むが、こういうメインテナンスの作業は、人がなかなか集まらなくて、また作業も極めて地味で、世話人さんたち泣かせのようである。
世話人さんたちは、こまめに(時に毎日)水やりに出ているようだが、われわれも、行けるときには積極的に行かねばな、と痛感した。せっかく様々なファンド・レイズィングをしてお金を集めて、苗木を買って植えても、枯らしてしまってはもったいない!
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