この夏、アメリカ暮らしの長い日本人の人たち何人かとゆっくりお話する機会に何度も恵まれてきた。
それぞれの方が、数々の失敗談をも笑い話にして語ってくれる。いまでこそ、重要な役職についておられたり、退職後国内外のボランティアに忙しくされていたりする方でも、本当にいろいろな苦労が過去にあったのだなぁ、と思う。
いろいろな経験や苦労をしたのは、必ずしもアメリカで生活していたから、という理由だけではないだろうし、年長者ならどこに住んでいた人であれ、それぞれの方から学ぶことは多いに違いない。
ただ、ラッキーやなぁ、と思うのは、小芋や とまとまん がたまたま日本人だったということが縁で、他の日本人の方々とお知り合いになる機会に恵まれて、まるで我々が姪っ子や甥っ子であるかのように気にかけて頂いたり、お花や野菜やお餅やおかずを分けて頂いたり、そしてなにより、いろいろな話を拝聴する機会を得ているということである。
一方的によくして頂くばかりでは申し訳ないので、とまとまんも小芋も、恩返しできることはしていきたい、と思う今日この頃だ。
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