2012年3月13日火曜日

多言語サバイバル術

今日は3人スペイン語を母国語にする患者さんが続いた。「あーやっぱりスペイン語をやらなければ。」と思う瞬間である。各種同意書、問診表などもスペイン語版がないと困る。(あした本部オフィスに訴えよう。というか、今までなかったのが不思議。。。もしかしたら系列の別のオフィスにはひっそりと存在しているのかもしれない。)

パンフレット類はもともとスペイン語のものも用意してたのがあったので助かった。もし手元になくても、次のようなウェブサイトから必要なトピックをプリントアウトできる。PCとプリンタが使えないと痛いが。

Association of Reproductive Health Professionals のサイト:
http://www.arhp.org/publications-and-resources/patient-resources

アメリカ産婦人科医学会のサイト:
http://www.arhp.org/publications-and-resources/patient-resources

Medline Plus の外国語資料はスペイン語以外の外国語もある程度集めているので助かる。たとえば日本語では次のようなものがある。
http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/languages/japanese.html

その次の患者さんは某国からの難民の女性。この国の言葉の資料はさすがになかなか用意できない。今日のオフィスは電話通訳サービスを使えない環境だったので、彼女もわたしもとにかく最大限がんばって会話するしかなかった。彼女の英語、とても聞き取りにくいが、よぉーく聞くと分かってくる。時間も根気もいるが、分かり合えると喜びは倍以上。

以前医療スペイン語の本を買ったものの、まったく続かなかった。モチベーションをあげるため、こんど市立図書館でやっている初級スペイン語教室に行ってみる予定。

関連記事(以前に自分で書いたもの)
http://koimokko.blogspot.com/2010/09/blog-post_30.html

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