2010年1月20日水曜日

まだ水曜日?

今週は月曜日が キング牧師のお誕生日で祝日だったのに、「まだ水曜日??」と思っちゃうくらいなんだか疲れちゃてる。ふたつのオフィスを行ったりきたりする生活ももうすぐ終わって(期待)、今後は Pittsburgh オフィスにほぼ固定するはず(期待)なので、そしたらもっと気も体も楽になるかと(期待)。

出張のたびに、今度自分の居場所となる机の周りや本棚の掃除と整理をしたいと思ってきたが、なかなか出来ていない。前の人が置いていったまんま、だ。目の前の仕事の山を片付けるのが優先して、掃除・整理まで行き着かないままに1日が終わる。捨てたいものがたくさん目に付く。ホコリもふき取りたい。何より、この乱雑な場が自分の机と呼ばれることは耐えがたい。

今までいたオフィスに採用されるNPはまだ決まっていないが、私の使ってきた机はかんぺきに片付けてある。だから誰がいつ来ても初仕事の日に机の掃除をしなくていい。前任者が引き出しに残していったケチャップや砂糖の小袋を捨てることが初仕事だったら、がっかりだもの。

2010年1月19日火曜日

本気の子宮頸がん検診フロンティア

2月4日に東京で『本気の子宮頸がん検診フロンティア』という催しが開かれるそうだ。主催は
NPO法人子宮頸がんを考える市民の会、社団法人日本助産師会、日本細胞診断学推進協会細胞検査士会。

「予防が可能なのに若い女性に増え続ける子宮頸がんの現状や検診の問題点を整理し未来の女性の健康を守るためにお互いの立場を越えて、どの様に協力できるか議論する場を設けました。」とのこと。詳細はこちら。

http://blogs.yahoo.co.jp/orangeclover49/50032752.html

2010年1月17日日曜日

ピッツバーグ日本協会の新年会

今夕はピッツバーグ日本協会の新年会に初めて参加した。申し込み制で、定員は220人。おいしい日本食はもちろんのこと、歌あり、バイオリン・ピアノ・チェロ・フルートの演奏あり、餅つきあり、福引あり、と盛会だった。福引で私は、象印のグルメロースターという 魚や野菜が焼ける卓上ロースターを獲得した。日本協会の年会費と今日の新年会の参加費の合計を上回る収穫(?)。

結婚でピッツバーグに来た人、お仕事で来た人、留学で来た人など、理由も滞米歴も皆それぞれ。こうして一同に会して交流できるのは素晴らしいことだな、と思った。料理を作ってくれた方々、福引のための景品を寄付してくださった企業、前々から準備してくださった日本協会の幹部の人たちなど、いろんな人のお陰だ。

アトランタでも同様の会がきっとあったと思うが(領事館があるくらいだもの)、そういうものを探したり催しに参加したりする余裕は全くなかった。ピッツバーグでは日本協会などを通して日本人とのネットワークを大事にしていきたいと思ってる。

2010年1月15日金曜日

見逃される肥満

かかりつけ医のいる患者さんでも、医者に行くのは風邪がひどくなってどうしようもないなど、問題のあるときのみの方が少なくない。「かかりつけ医(primary care provider)はいますか?」 と尋ねると「はい」と答えが返ってくるが、「ではあなたのPCPはあなたの体重についてどのように言っていましたか?」と聞くと「別に~~」という答えが珍しくない。(BMIが40台、50台の患者さんであっても。)風邪などの「主訴」だけにフォーカスした診察だと、そうなってしまうのだろう。

わがオフィスはもともと家族計画に関する事業を中心にやってきたので、annual exam (1年に一度の健診)も婦人科にフォーカスした内容である。プロトコル上ではプライマリケアをやることがあまり求められていない。期待されていない、というか。

でもNPたるもの、BMI40台、50台の患者さんを前に、annual exam で何もそれについて触れなかったら罪だと思う。でも時間がない。出来ることには限りがある。じれんま。

もちろんPCPに受診できる状況にある患者さんには、ぜひ受診するように進めるが、PCPに行く余裕がない人も少なくないわけで、そういうときに自分がもう一歩踏み込んで介入できたらいいのだが(例えば糖負荷試験やコレステロール値の検査をオーダーしたり、生活習慣の改善についてカウンセリングするための再診など)それはわが組織のscope of practice を逸脱してしまう。

同じ組織で働くNPでも、プライマリケアに関心はないわ、とはっきり言う人もいる。そういう人は割り切っているから、ジレンマはないだろうと想像する。

morbidly obese (病的肥満)な患者さんがせっかくあちこち医療機関を受診しても、どこでも肥満への介入がなかったら、患者さん本人に明らかな不快症状がでてきてそれが「主訴」となるまで放置しているということに等しい。これは悲しすぎる。いよいよ不快症状がでてくる頃には、心血管系から膝から腰から、ありとあらゆる健康問題のカタマリになってしまっていても不思議はない。

どうしたら自分の限られた診察時間のなかで有効なかかわりが持てるか、欲張りだけどもっと追求したい。それから、保険のない、あるいは保険はあっても不十分な患者さんがプライマリケアを受けにいけるリソースがないのか探したい。

せっけん騒動のその後

泡状のせっけんが再び補充されました。やれやれ。

2010年1月12日火曜日

せっけん騒動

手荒れの季節だ。診察室に備え付けてある泡状せっけんの在庫がなくなってから何週間かたった。倉庫に残っていた別の液体せっけんを使ってきたが、これがすこぶるたちが悪い。一回洗っただけで手がガサガサに。1人の患者さんの診察の前後に必ず手を洗うから、少なくとも1日10数回、多ければ40回以上手を洗う。一旦手に傷が出来てしまうと、治るまでに時間がかかる。せっけんの代わりになるべく速乾性のアルコールジェルを使ったりもしてきたが、傷にアルコールがしみて、これはこれでなかなか辛い。

ティーナがオフィスマネジャーにせっけんの納入を再三頼んでいたのは知っていた。それでも一向にせっけんが来ないので、私からも頼んだ。すると、「せっけんって何のこと?」と。このとぼけぶりにはびっくり。状況を話したが、なんだかもどかしかった。スタッフの間では、「オフィスマネジャーはせっけんが高いので買うのを惜しんでいる」とうわさになっているが、ほんとうか???

昼休み、100円ショップならぬダラーストアで1ドルの液体せっけんを部屋数だけ買ってきた。何のことはない、ふつーの液体せっけん。これで手は楽になった。すでに出来た傷は治らないけど、手洗いの度に悪化することはない。こんなことなら、待たずにもっと前に買いに行くんだった。

ちなみに、かつてはピッツバーグのオフィスでもこのたちの悪いせっけんを使っていたが、そこのオフィスマネジャーに頼んだら、次の出張の際には別のせっけんを用意してくれていた。医療用でなくて普通の家庭用のものを取り急ぎ買ってきて置いてくれたのだが、早急に対応してくれたのが何よりもうれしかった。

2010年1月11日月曜日

仕事用、運転免許用の健康診断

職場から必要と言われたので、といって健康診断の用紙を持ってくる患者さんがある。またペンシルバニア州では運転免許を取るにあたって健康診断の証明がいるので、そのために来られる患者さんもある。私はこの手の健康診断がなかなか好きになれない。健康診断そのものが嫌いなのではなくて、わがオフィスにおけるこの手の健康診断の「位置づけ」が嫌いなのだと思う。

私はどんな健康診断であっても、身体診察の前に病歴をたずねることが欠かせないと思っている。問診表を確認しつつ話を伺うことをすっとばしての診察など意味がない。話を聞いて、診察して、最後にカルテと患者さんの持ってこられた用紙に記入して、、という作業を5-10分でするのは無茶だとおもう。けど予約スケジュールからするとそのぐらいの時間枠しか取られていない。でも自分は早送りでやれないので、頑張ってもやっぱり15分はかかってしまう。その間にティーナが他の患者さんを診てくれている。すまないとおもうが。

異常なし、と診断書に書き込むのは簡単だけど、その結論に至るには、やっぱり判断の根拠がいる。十分な情報収集なしに判断してしまったら危険だ。診断書の重みを思うと、簡単にはできない。私が考えすぎ?