学期末が近いということもあって、いつも以上に患者さんからの質問メールが多い。メールで質問して事がすめば、勉強の時間を削らなくてすむぞ、という魂胆も見え隠れする。
質問は、私の大学のEmail アドレスにくるものもあれば、ポータルサイト(電子カルテの機能の一部)を通して電子カルテ上に飛んでくるものもある。Email宛に受け取った質問も、返信時はなるべくポータルサイト経由にするようにしている。その方が安全(なはず)なので。
ごく簡単な質問は、回答も1−2行で済むけれど、ちょっと込み入った質問となると、短時間で書いて答えるにはふさわしくないものも。答えるべきか否か、答えるならどのように、どこまで、を考えながら返事する。
患者さんにとっては至極便利な機能だが、NPにとってはなかなか手ごわいことも。
でもこういう便利な機能は、大学クリニックだけでなく、今後おそらく学外の医療機関を利用してもますます一般的になっていくだろうし、患者さんが医療者とコミュニケートする術を育てるのも私の役目の一つだと思っている。メールでできることとできないことを示しながらやっていこうと思っている。
こちらは過去に書いた関連記事:
http://koimokko.blogspot.com/2014/02/blog-post_25.html
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