健康診断用紙の問診事項のひとつに、「前回歯医者に行ったのはいつですか?」という質問項目がある。
この質問に「いつだか覚えてない」とか「えーと、5年くらい前かな?」と答えるアジア某国の留学生が珍しくない。とくに来米直後から1−2年の場合、定期的に歯医者に行って検査やクリーニングしてもらう、という習慣がある学生がとても少ない印象を受ける。ぱっと見るからに歯垢がたまっていたり虫歯があったりする学生をよくみる。
ここから察するに、彼らの母国では歯が痛くなったりなどの何か問題が発生して初めて歯医者に行く場合が多いのか。日本もその傾向が割とまだ強いように思うが。
それ以外はとりたてて健康問題があまりないことが多いだけに、歯と歯茎の不健康さが余計に目立つ。歯科医療を勧めることの重要性を感じる。
0 件のコメント:
コメントを投稿