日本にいる私の某親戚は、私が結婚後に留学したり、米国で仕事をしたりしていることに関して、「旦那さんに悪いじゃない。」「旦那さんはいいって言っているの?」とよく言う。
妻は夫の許可を得て行動するものだという考えが根底にあるように伺える。
時は2013年。
妻が許しを請うでも、勝手をするでも、夫が許可を与えるでもなく、
互いが話し合えることが一番大事だと私は思う。
宇宙飛行士の向井千秋さんとその夫で病理学者の向井万起男さんの本を昔読んだことを思い出す。(なんだ?と思う方は、『君について行こうー女房は宇宙をめざした』とか、2人の訳本『4001の願い』などを見てみてください。)
この前行った友達の送別会の席で互いの仕事の話をしていたとき、友達の友達が
「いい仕事しているねぇ。私がいうのもなんか変だけど、ありがとう!と言いたいよ。」と言ってくれた。こういうことをもしも家族が言ってくれたら、どんなにか嬉しいだろう。
翻って現実はそうではない。先の某親戚は、「いつ帰ってくるの?」とは聞くが、私の「今」、たとえば生活や仕事の様子にはとんと関心がない。ゆえに、私はいつも罪深い気持ちで心が重くなる。「夫に迷惑をかけ、悪いことをしている、聞き分けのない小芋め。」というメッセージを受けとめるのは、右の耳から左の耳に流すだけでも十分ずっしりと重い。
私もあなたに、「ありがとう!」のひとり。
返信削除あなたがこうして日々の生活を綴ってくれ、あなたを感じることができる。
応援しているよ!
あなたの某親戚と同じ北関東に住む私だけど、
そんな風土と向き合ってる生きている毎日だけど、
だから、あなたの生き方を肯定し、
心から今日もエール、送っているよ!
がんばれ!小芋!
胸を張ってね!
大事な心友!
Keiko さん、
返信削除熱いエールありがとう!
Keikoさんも、Keikoさんらしいユニークな毎日を送っていることでしょう。
All the best!!
小芋