2017年1月5日木曜日

医療チームからの説明がほしい

先月慌てて日本に帰国して、2週間ほどいた間は、医師に直接質問ができたので、納得のいく説明が得られてよかった。が、一旦ピッツバーグに引き上げると、その後、母を通して聞く医療チームからの説明は非常に内容が乏しい。

そのうえ、23日は天皇誕生日、12/29-1/3は年末年始、でリハビリもお休みとなり、悔しい。(でまた、成人の日で今度の月曜日もまた休みらしい。祝日天国。病人と家族にとっては、祝日地獄。)

年末年始の間に、母、妹、妹の夫、とまとまん、子芋、の5人で質問リストを作った。が、医師は医師で3が日明けに説明の用紙を用意してくれていたので、結局質問リストは役立たなかった。(居合わせたら、もちろん質問したわけだが。)

医師が3週間分くらいの経過と今後の見通しをまとめて説明してくれてよかったが、こんなに溜めないで、せめて1週間ごとに説明のひとときを取ってくれると、家族としては、ありがたい。よいニュースも、かんばしくないニュースも、共有することでもっとお互いの信頼も益すと思う。

それから、我々の質問リストを見た医師が、質問はその都度してもらったほうがいい、とか、というような回答をしたそうなんだが、マメに説明してもらっていたら、そもそもこんなに質問はたまらなかった。

それから、専門的な質問が多いので答えにくい、というコメントもあったようなんだが、家族みんなが医療関係者、なんていう家族に対応するときはどうしているのだろうね。患者・家族が求めているニーズに応じて説明するのがプロだと思うんだけど。

大名行列的な回診も、少しは患者と家族のベネフィットになるようにやってもらえたらいいと思う。

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