とまとまんが来ていた年末の2週間、2人でせっせと料理を作っては食べ、作っては食べ、を繰り返していた。彼が帰国し、先週末はまた従来のように、約1週間の料理を作りためる生活に戻った。
が、早くも水曜日にはもう同じ物を食べるのに飽きた。なるべく食べ飽きぬように何通りかの「組み合わせ」が可能なように品数を作っておいたのだが、2週間のあいだにすっかりグルメになった舌はだますことはできなかった。自分でもびっくり。
今日は気合いをいれて、全部で11品目作った。(ただし、ほうれん草をゆでただけ、とかやニンジンをただ蒸しただけ、といったものも、それぞれ1品として数えている。)11品目のなかから1回の食事ごとに3品くらいずつピックアップして食べていく。鮮度的には木曜日くらいにまでに食べきった方がベストなので、食べるのに忙しい1週間になりそうだ。がんばろう。
2014年1月10日金曜日
数独のやりすぎ
数独というパズルがある。発祥は日本だが、アメリカの新聞や雑誌にも SUDOKU としてよく載っている。
今週は毎日必ず1個数独をやってしまった。後から思うと、無意識のうちに、とまとまんが帰った寂しさを数独に熱中することでまぎらわしていたかな、と思う。数独をやるのは全く得意ではないので、中級レベルをやると、結構な時間がかかる。上級レベルをやってしまった日にゃ、就寝時間にまで影響が出た。
あー、こんなに時間を無駄にしてしまって、と友達にこぼしたら、「暴飲でも暴食でもないし、数独にちょっと熱中するくらいたまにはいいでないの。」と言われた。
まあ、確かに、数独を完成させることで気分はスッキリした。数独自体には罪はないので、自分のほうで、ほどよい付き合い方をしていかないかん、と思う。
今週は毎日必ず1個数独をやってしまった。後から思うと、無意識のうちに、とまとまんが帰った寂しさを数独に熱中することでまぎらわしていたかな、と思う。数独をやるのは全く得意ではないので、中級レベルをやると、結構な時間がかかる。上級レベルをやってしまった日にゃ、就寝時間にまで影響が出た。
あー、こんなに時間を無駄にしてしまって、と友達にこぼしたら、「暴飲でも暴食でもないし、数独にちょっと熱中するくらいたまにはいいでないの。」と言われた。
まあ、確かに、数独を完成させることで気分はスッキリした。数独自体には罪はないので、自分のほうで、ほどよい付き合い方をしていかないかん、と思う。
2014年1月8日水曜日
寒波の恵み
きのうのマイナス23℃の寒さは、顔にガンガンきた。なるべく歩かなくていいルートで出勤し帰宅した。幸いバスが比較的すぐ来てくれたので助かった。
今朝はマイナス14℃程度。なんと暖かく感じたことか!! 今シーズンは、これ以後、多少寒くなっても気分的に楽勝(たぶん)である。寒波の恵みと言っておこう。
昨日は小中学校や高校はもちろんのこと、周辺の大学も多くは休校になったが、我が勤務先の大学はまったく通常営業だった。キャンパスに住んでいる学生はまだよしとしても、キャンパス外から通って来ている学生には特に不評であった。
こんなに寒いとキャンセルが相次ぐかな、と思ったが、クリニックは1日中忙しかった。新学期早々、風邪やインフルエンザにかかってしまっている患者さんが少なくない。
明日は最高気温が氷点下を若干上回るという予報だ。土曜日には10℃にまで上がるとのこと。あんまり急に気温が上がると、年代物の古い水道管が破裂するなどの危険があるらしい。じわじわゆっくり上がるのがベストだが、なかなかそうも行かぬようだ。
今朝はマイナス14℃程度。なんと暖かく感じたことか!! 今シーズンは、これ以後、多少寒くなっても気分的に楽勝(たぶん)である。寒波の恵みと言っておこう。
昨日は小中学校や高校はもちろんのこと、周辺の大学も多くは休校になったが、我が勤務先の大学はまったく通常営業だった。キャンパスに住んでいる学生はまだよしとしても、キャンパス外から通って来ている学生には特に不評であった。
こんなに寒いとキャンセルが相次ぐかな、と思ったが、クリニックは1日中忙しかった。新学期早々、風邪やインフルエンザにかかってしまっている患者さんが少なくない。
明日は最高気温が氷点下を若干上回るという予報だ。土曜日には10℃にまで上がるとのこと。あんまり急に気温が上がると、年代物の古い水道管が破裂するなどの危険があるらしい。じわじわゆっくり上がるのがベストだが、なかなかそうも行かぬようだ。
2014年1月7日火曜日
ワクチンで予防可能な病気をワクチンで防ぐこと
1月2日付けの本ブログでHPVワクチンに関する日米政府の取り組みの違いについて書いたところ、すでに70件以上の閲覧があった。これは通常の記事より大分多い。どこかでリンクされているのかもしれない。気を引き締めて書いて行こう。
ちなみに、冬休み中に書いた雪だるまやらツララやらの話は、自分の家族には受けた。ははは。
昨日発行された今週の週刊医学界新聞(医学書院)では、日本の予防接種の現状や課題について取り上げられていて、とても興味深く、おススメだ。
日本の予防接種の歴史についてコンパクトにわかりやすくまとめてある。また予防接種で予防可能な病気をワクチンで予防するための対策について、専門家4人が議論した座談会のようすも載っている。
座談会で議論されている対策は、政策とか法律といった大きな話で終わらず、小児科医・助産師・保健師、また大人を見ている一般医など、それぞれの専門家がそれぞれの場で予防接種の勧奨に関わることの重要性に触れていてとても共感する。
自分の職場の例で考えてみると、患者さんを診察室に誘導する看護師が、あらかじめ患者さんにインフルエンザワクチンやHPVワクチンの接種歴について尋ねており、もし受けていなければその時点で患者さんに接種を勧めてくれている。ゆえに、患者さんは来院時に少なくとも2回ワクチン接種を勧められる形となる。1回目はノーサンキューと言った患者さんでも、2回同じ日に別の専門家から勧められると考え直す例が少なくない。
また、単に「ワクチンを受けたいですか。」と聞くのではなく、「あなたに○○ワクチンをお勧めします(I recommend 〜。)なぜなら¨¨。」という一言を言うかどうかでも変わる。ワクチン目的の受診でなくても、機会をとらえてワクチンを話題にすると、患者さんから「ほなついでに受けときます。」という一言を引き出しやすい。
ただ、こういう勧奨はとっても地味な作業であるし、診察時間には限りがあるから、たんなる個人的心がけではなかなか続かない。そういう意味で、学会や政府系のガイドラインや方針は、私のような医療者がもう一言、もう一回患者さんに勧める上での「ガッツ」を維持する上でやはり大事だなと思う。
ちなみに、冬休み中に書いた雪だるまやらツララやらの話は、自分の家族には受けた。ははは。
昨日発行された今週の週刊医学界新聞(医学書院)では、日本の予防接種の現状や課題について取り上げられていて、とても興味深く、おススメだ。
日本の予防接種の歴史についてコンパクトにわかりやすくまとめてある。また予防接種で予防可能な病気をワクチンで予防するための対策について、専門家4人が議論した座談会のようすも載っている。
座談会で議論されている対策は、政策とか法律といった大きな話で終わらず、小児科医・助産師・保健師、また大人を見ている一般医など、それぞれの専門家がそれぞれの場で予防接種の勧奨に関わることの重要性に触れていてとても共感する。
自分の職場の例で考えてみると、患者さんを診察室に誘導する看護師が、あらかじめ患者さんにインフルエンザワクチンやHPVワクチンの接種歴について尋ねており、もし受けていなければその時点で患者さんに接種を勧めてくれている。ゆえに、患者さんは来院時に少なくとも2回ワクチン接種を勧められる形となる。1回目はノーサンキューと言った患者さんでも、2回同じ日に別の専門家から勧められると考え直す例が少なくない。
また、単に「ワクチンを受けたいですか。」と聞くのではなく、「あなたに○○ワクチンをお勧めします(I recommend 〜。)なぜなら¨¨。」という一言を言うかどうかでも変わる。ワクチン目的の受診でなくても、機会をとらえてワクチンを話題にすると、患者さんから「ほなついでに受けときます。」という一言を引き出しやすい。
ただ、こういう勧奨はとっても地味な作業であるし、診察時間には限りがあるから、たんなる個人的心がけではなかなか続かない。そういう意味で、学会や政府系のガイドラインや方針は、私のような医療者がもう一言、もう一回患者さんに勧める上での「ガッツ」を維持する上でやはり大事だなと思う。
2014年1月6日月曜日
寒波
気温がみるみる下がっている。全国的な寒波だ。明日朝の気温はマイナス23℃とか。いつもは暖かいはずの我がアパートも冷えて来た。
明日はズボンも帽子も二重にして、マフラーを顔にも首にもグルグル巻いて行こう。ちょっと外にでただけでも顔が痛くなる。泥棒がかぶっていそうな、目だけ出る帽子を持っていればよかった。
明日はズボンも帽子も二重にして、マフラーを顔にも首にもグルグル巻いて行こう。ちょっと外にでただけでも顔が痛くなる。泥棒がかぶっていそうな、目だけ出る帽子を持っていればよかった。
2014年1月2日木曜日
HPVワクチンに対する政府の姿勢の違い
HPVワクチンの接種呼びかけ再開について検討していた日本の厚生労働省の専門部会は、12月下旬、再開に関する結論を新年に持ち越すことにしたそうでである。つまり、日本では依然、HPVワクチン接種の勧奨差し控えが続行される形となった。
これに対し、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会など4団体は、専門家の立場から、HPVワクチン接種の勧奨再開を求める声明を共同で出した。
読者のみなさまには、ぜひこれに目を留めることをお勧めする。
http://www.jaog.or.jp/news/PDF/HPV2013.12.26.pdf
次の2つの部分を引用したい。
厚生労働省からHPV ワクチン接種勧奨の一時中止勧告(6 月14 日)が出されてから6 か月以上が経過した。この間に、日本では約1500 人以上の女性が子宮頸がんで亡くなって、多くの家族に悲劇をもたらしている
(中略)
接種することによるリスクを過大視するあまり、接種しないことによるリスクが過小評価されてしまって、せっかくのワクチン接種の機会を逃してしまうのは、とても悲しいと私は思う。もちろん、慢性疼痛などの副作用が出たときの対応・対策を充実させることは重要だと思う。接種することのベネフィットとリスクだけでなく、接種しないことによるベネフィットとリスクをしっかり見極めて、国の推奨が早く再開されるとよいと思う。
所かわって、米国のHPVワクチン接種率は3割程度であり、オーストラリアや英国と比べると大きく遅れをとっている。米国のCDC(疾病予防対策センター)はHPVワクチンの摂取率を上げることを、2014年の最重要課題5項目の一つとして大きく取り上げた。
ワシントンポストによる記事
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/2013/12/25/4c9e2a16-69c2-11e3-a0b9-249bbb34602c_story.html
CDCの記事
http://www.cdc.gov/media/dpk/2013/dpk-2013-review.html#la
私の役割は、診察室で出会う大学生の患者さんの中でワクチンをまだ受け損ねている人、また3回接種のうち1回あるいは2回しか受けていない人をシラミつぶしに見つけて、改めてHPVワクチンの接種を勧めることだ。中には今まで誰にも勧められなかった、とのたまう学生もいないわけではないが、それよりも「ママが必要ないと言ったので。」などと、母親が抑制因子になっている例が多い。
18歳以上で、自分自身が意思決定できる年齢にある患者さんには、これからは「ママの方針」から卒業して、自分で自分の健康づくり・判断をしていくよう促し、なぜHPVワクチンが勧められているのかを話す。
これに対し、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会など4団体は、専門家の立場から、HPVワクチン接種の勧奨再開を求める声明を共同で出した。
読者のみなさまには、ぜひこれに目を留めることをお勧めする。
http://www.jaog.or.jp/news/PDF/HPV2013.12.26.pdf
次の2つの部分を引用したい。
厚生労働省からHPV ワクチン接種勧奨の一時中止勧告(6 月14 日)が出されてから6 か月以上が経過した。この間に、日本では約1500 人以上の女性が子宮頸がんで亡くなって、多くの家族に悲劇をもたらしている
(中略)
本ワクチン接種の勧奨中止が現状のまま継続されることになれば、十数年後には世界の中で日本だけが子宮頸がん罹患率の高い国となる可能性が懸念されている。
引用終わり
接種することによるリスクを過大視するあまり、接種しないことによるリスクが過小評価されてしまって、せっかくのワクチン接種の機会を逃してしまうのは、とても悲しいと私は思う。もちろん、慢性疼痛などの副作用が出たときの対応・対策を充実させることは重要だと思う。接種することのベネフィットとリスクだけでなく、接種しないことによるベネフィットとリスクをしっかり見極めて、国の推奨が早く再開されるとよいと思う。
ワシントンポストによる記事
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/2013/12/25/4c9e2a16-69c2-11e3-a0b9-249bbb34602c_story.html
CDCの記事
http://www.cdc.gov/media/dpk/2013/dpk-2013-review.html#la
私の役割は、診察室で出会う大学生の患者さんの中でワクチンをまだ受け損ねている人、また3回接種のうち1回あるいは2回しか受けていない人をシラミつぶしに見つけて、改めてHPVワクチンの接種を勧めることだ。中には今まで誰にも勧められなかった、とのたまう学生もいないわけではないが、それよりも「ママが必要ないと言ったので。」などと、母親が抑制因子になっている例が多い。
18歳以上で、自分自身が意思決定できる年齢にある患者さんには、これからは「ママの方針」から卒業して、自分で自分の健康づくり・判断をしていくよう促し、なぜHPVワクチンが勧められているのかを話す。
2014年1月1日水曜日
キャンセル便によって目的地に早く着く??
とまとまんが乗る予定のピッツバーグからシカゴの便(米系航空会社A社)の運行状況をウェブサイトで昨夜確認したところ、なんと「キャンセル」となっているではないか。前後の便は「定刻通り」との表示なのに、なぜかその便だけ早々にキャンセルが決まっている。
困ったことに、この情報はとまとまんがチケットを購入した日系の航空会社B社側には連絡がまだ行っていない様子で、B社のウェブサイト上では、とまとまんの旅程はすべて「定刻通り」と表示されている。
両社のカスタマー・サービスと電話交渉したその結果、結局当初よりも5時間ほど前の便でシカゴに向かうことになった。シカゴでかなり待ちぼうけにはなるが、これで予定していた日本行きの便に乗りつげるはず。
というわけで、我が家は23時すぎにやっと寝て、朝は4時半起き。とまとまん滞在2週間の最後は、なんだかとてもバタバタした。
経由地のシカゴで、とまとまんは当初予定していた便の1本前の便に乗り継ぐことができたため、なんと、当初の予定よりも4−5時間早く日本に到着の予定。キャンセル便のお陰(?)で、予定よりも4−5時間「早く」目的地に着くという、とてもおもしろい旅程となった。
仮に昨夜の時点でもし飛行機がキャンセルになっていることに気づいていなかったら、我々はやっと昼前にピッツバーグ空港に着き、とまとまんは今夕ピッツバーグからヒューストンに飛ばされ、そこで一泊してから成田に向かう(そして、その先の羽田ー四国便には到底間に合わない)という、とても困った代替便があてがわれていたとのことである。危機一髪だった。
とまとまんがすでにA社のウェブサイトで運行状況を確認済みだったのに、「念のため!」と私がB社のウェブサイトでも調べてみたのがよかった。
成田空港で、とまとまんが無事スーツケースとご対面できるとよいが、どうかな。
片道飛行機計3本、地方空港から地方空港に飛ぶ者の宿命とはいえ、乗り継ぎは毎度なかなかたいへんである。
今回の教訓:
- 日系の航空会社でチケットを買っていた場合でも、米国内の移動が米系航空会社による運行になっている場合は、米系航空会社のウェブサイト上でも運行状況を早めかつマメに確認すること。日系航空会社のウェブサイトだけに頼らず、両社のサイトを見るべし。
- キャンセル便に関しては、予定よりも「前」の便に振り替えられないか問い合わせること。特に、後にさらに乗り継ぎ便の予定が控えている場合はなおさら。
- 乗り継ぎ地点で、予定よりも早めの便に乗れそうな場合は、便を繰り上げてもらえないか、尋ねてみること。だめでもともと。聞いてみるだけ聞いてみよう。
さて、とまとまんを空港に送ってからの帰り道、雲の切れ間に朝焼けが顔を出してきれいだった。初日の出からの光だー!と思ったら、とてもうれしかった。
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