Ruth Ozekiさんという作家が書いた、"A Tale for the Time Being" (日本語訳は、「あるときの物語」)という本を友達から紹介されて、それのオーディオブックを図書館で借りて、2回聞いた。
最近、小説系はさっぱり読みも聞きもしなかったが、著者自身による朗読にすっかり魅了された。
日本とアメリカの学校生活や暮らしぶり、東京と東北の田舎の雰囲気の違い、NYCとカナダの田舎の生活、第2次世界大戦の神風特攻隊や日本の自殺の話、アメリカの9・11事件、東北の震災ーーーいろんなトピックが出てくる。
カナダに住む作家Ruth (著者と同じ名前。著者自身?)の語りと日本のティーネイジャー、なおこが英語で書いた日記が交互に出てきて話が進んでいくんだが、この話を日本語に訳すと一体どういう雰囲気になっているのか、興味深い。
紙の本には、オーディオブックにはない脚注とか挿絵などもあるそうだ。今度見てみよう。
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