2010年12月1日水曜日

移民法に強い弁護士を探すには

米国市民でもグリーンカード保持者でもない外国人が米国内で働くにあたっては何らかの就業可能なビザがいる。ビザ申請の書類づくりに関しては弁護士なしで自前でやってもよいのだが、周りの人の話を聞いていると弁護士とやりとりした経験を持つ人のほうが多い。

私の場合OPTを経て H1B ビザを取る際、弁護士に正直苦労した。人柄はいい人だったけれど、移民法の専門家ではなかったため(あとでわかったことだが)、素人の私がしつこくしつこく「これで本当にあってますか?」「これって本当はこうじゃないでしょうか?」と確認しないといけないような状態だった。おかげで USCISウェブサイトを調べまくったりして勉強にはなったけど、ストレスが大きかった。弁護士は自分が選んだわけではなく勤務先が選んだので私にはどうしようもなかったが、餅はやはり餅屋に頼んだほうがよい。

で、どうやって移民法につよい弁護士を探すかだが、口コミ、周りの人の推薦のほか、移民法弁護士協会に相談する方法があるということを知った。このウェブサイトで
http://www.ailalawyer.com/ 地域や専門領域別に検索することができる。ただし、協会メンバーの弁護士がすべてこのリストにあがっているわけではないそうで、ここにリストされていない例えばA田B子弁護士が協会のメンバーかどうかを調べるには協会に直接問い合わせないといけない。

メンバーだからってエキスパートとは限らないが、ひとつの探し方として知ってて悪くない方法とおもう。

1 件のコメント:

  1. 日本語も話せるとても親切な移民専門の弁護士の方です。 私もお世話になりました。
    http://www.buchalter.com/bt/index.php?action=Show&AttyID=217&option=com_content&task=view&id=152&Itemid=134

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