2010年12月20日月曜日

HPVワクチン公費負担状況 in 日本

HPVワクチン、インフルエンザインフルエンザ菌b型(Hib)、小児用肺炎球菌の計3つのワクチンに関して、11月に国(日本)の補正予算が成立した。市区町村がこれらのワクチン接種を公費補助する場合に、国が費用の半額を負担する。

共同通信の16日付けニュースによると、これらのワクチンすべてについて、公費で補助をしているまたはする予定の市区町村は全体の85.1%。ワクチン別では、HPVワクチンに対する補助をする市町村が全体の94.8%、Hibは89.2%、肺炎球菌は86.0%。

1年前、新潟県魚沼市が日本で最初に公費負担を決めた。11月現在、市内の中学1年生女性に対する摂取率は90%を超えているという。この背景についてとても興味ぶかい記事があったので、以下にご紹介。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101218ddlk15040063000c.html

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