14年前、私が交換留学生としての1年の締めくくりのバス旅行でペンシルバニアに2-3泊滞在した際、ホストファミリーをしてくれたのがH家。彼らのまだ建てて数年の家が先日火事に遭い、2階建てのほぼ全てが燃えてしまった。暑くて乾燥していて、あっというまに燃えてしまったという。出火原因は調査中。
私は現場をまだ見ていないが、「ほんとうにひどいありさまだ。」、とH家のお父さんは電話で言っていた。次女で高校生の女の子が一番精神的にダメージを受けているとのこと。
私は幸いこれまで火事に遭ったことはない。過去の経験で言えば、アトランタからの引越しの際、先にH家あてに郵送した本が1箱届かなかっただけでも、その後何ヶ月も気持ちが落ち込んだ。まして家が丸ごと燃えてしまったH家の人々の悲しみは想像を絶するものがあるだろう。
H家の一家5人は、今のところ近所の人の家に何日かずつ泊めてもらっている。まもなくどこかに仮住まいをする予定。自分にたいした手伝いはできないかもしれないが、ちょっとした作業のためだけでもH家に顔を出したいと思っている。
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