スカイプで とまとまん と話をするとき、必ずしもずーっと画面上の相手の顔を見ているわけではなくて、それぞれがGoogle ニュースをみながら感想を述べたり、場合によっては見つけた記事のURLを送りあったりして、一見ウェブカメラのほうを見ているようでも違う作業をしているということはままある。
だけど昨日は とまとまんの話をまっすぐ聴くべき場面で、話題とはまったく関係のないメールを見てしまっていた。当然 とまとまんは集中していない私の様子に気づき、話すのを止めてしまった。
謝っても、反省しても、ときすでに遅し。こちらの聴く態度が不十分とわかっては、とまとまんは「もういい。」と。
正直に言って、このような失敗は今回が初めてではない。相手の話をちゃんと聴くということを、スカイプだからこそまっとうにやらなくては、と昨日は大いに反省した。スカイプ上だと、反省の印に料理で頑張るなどといった名誉挽回の方法が使えないのも痛い。
ハウスメイトのナナコさんが、「一緒に同じ部屋にいたって、いつもいつもちゃんと話を聴いているとは限らないよ。」となぐさめてくれたが、ただでさえ物理的距離が遠いのに、そのうえ心理的距離まで離れてしまったら、もうなにもバックアップはない。危機になってしまう。
一緒にご飯を作ったり、買い物にいったりといった作業が一緒に出来ない分、私たちのコミュニケーションにスカイプに大きく依存している。とまとまんファンクラブ会長(自称)の名に恥じないよう、話を聴くということをもっと大事にしたい。
この件をわざわざ今日書いたのは、
1.自分のための戒め という意味と
2.ほかの誰かが同じような失敗を起こすのを未然に防げたらという願い
から。
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