Forbes.comでピッツバーグが全米で一番住みやすい町に選ばれた、と地元の新聞が書いている。http://www.post-gazette.com/pg/10124/1055313-53.stm
市内にはピッツバーグ大学やカーネギー・メロン大学を始め大学が多く、企業も多く、博物館・美術館・コンサートなど文化活動がいろいろ充実している。野球のパイレーツは弱いものの、フットボールのスティーラーズ、今日も勝ったペンギンズ(アイスホッケー)は全米一レベルで、そういう意味でも非常に活気のある町だ。
しかし「全米一住みやすい町」でありながらも、貧しい地域も少なからずある。いい地域とよろしくない地域が細かく隣接しているように思う。
私の勤める診療所は便利のよいところにあるので、近隣のオフィスビルの会社員の人もくるし、バスに乗って結構遠くからやってくる人もいる。
私のボスは、「またこのオフィスの賃貸料が上がってしまったよ。」と嘆いているが、公共交通機関で来られるところに我がオフィスが位置しつづけるのは、貧しい患者さんにとってはとくに重要な点だと思っている。
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