2010年2月21日日曜日

在Pittsburgh日本人女性の健康を応援

題して『アメリカで行く、はじめての女性健診』という日本人向けプレゼンテーションが昨日無事終わった。

前夜に1人の方からメールをいただいた。「直前の申込みで申し訳ありません。こちらにX年住んでいますが、一度も検診に行ったことがなく、夫から勧められました。これを機会できたらと思います。」という旨だった。この方のためにがんばるぞーっと、張り切ってのぞんだ。

参加者は女性17人、男性2人、子供たち(たぶん4-5人?)、それにスタッフの医師2人、ベビーシッター、それに私という顔ぶれ。自分で発表をリハーサルしたときには45分かかってたけど、当日はやはり早口になったのか、40分くらいになった。そのあと参加者のみなさんが熱心に質問してくださったこと、またスタッフの医師たちが的確な補足をしてくださったことで、内容に深みと広がりができて、とても感謝だった。

プログラムが終わった後も、参加者同士でお友達になったり、近況を報告をしあったりと、なかなかみな帰らない。(いいことだ。)ピッツバーグにはこの手の健康に関する日本人向け催しが大体月1回ある。テーマはそのときによっていろいろと違う。私自身にとっても貴重なネットワークの機会になっている。ハウスメイトのナナコさんと出会えたのも、じつはこの会に以前参加したのがきっかけ。

2 件のコメント:

  1. 先日Merinaの件でアドバイスをいただいたYoshikoです。
    おつかれさまでした。
    と同時にうらやましい環境にあるピッツバーグの皆さんラッキーですね。私はNYといいつつもセントラルなので、病院は一つ(いつも救急で込んでいる)、医者も限られているので日本人の医者、看護婦さんなど皆無です、ただ地域柄とても国際的なので(コーネル大学があるので)医者も病院もとても親切だし協力的です。
    こうしてネットを通して相談できるのも時代ですね、感謝しています。それではまたたのしみにブログ拝見させていただきます、先日のお礼まで!

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  2. Yoshiko さん、
    ていねいなコメントをありがとうございます。NY とひとくちにいえども、とても広いわけですね。地域がらとても国際的とのことですので、たとえ出身国こそ違っても(アメリカ人を含めて)異文化に対する意識の高い医療者に多く出会っていらっしゃることでしょう。またNYは日本領事館があるのも強みですね。

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