2012年12月2日日曜日

ピッツバーグ版の万博


University of Pittsburgh Nationality Roomsのオープンハウスに Pgh暮らし3年目にして初めて参加。各国の踊り、歌、和太鼓、料理の数々、と大変盛りだくさんで、人混みも内容も、万博顔負け。去年と一昨年に参加したHeinz History Center の Heritage Festival と内容はかぶるところがあるけど、規模はこちらが何十倍も大。

日本教室のブースでは稲荷寿司、おにぎり、日本の小物の数々などが並んだ。一番注目を浴びていたのは日本らしい柄のクリスマスカード。在米のみなさま、日本のご家族やご友人からクリスマスカードを受け取られた際は、しばらくそれを味わったあと、メッセージの書いてある内側の紙を外して、外身のカードをとっておきましょう。こういうときに有効活用できます。日本の皆様、きれいなクリスマスカードをぜひよろしく(?)。

それから、日本的な柄のティッシュケース、湯のみ、ハンカチ、風呂敷なども結構人気。いわゆる「景品」や「粗品」としてもらったけれどそのまま家の隅に眠っていたような品々も、ここでは "Beautiful!" と大いに感動される品に。

名前を短冊にひらがなで書くというサービスも喜ばれていた。例えば、John という名前は、「じょん」とひらがなで縦書きし、隅に John とローマ字で書く。(でないと、上下を間違えて飾ってしまったりするらしい。)家族4人分の名前を書いてもらってそれをお土産にするという人もいた。

オープンハウスは毎年1回、でも教室はそれ以外のときも一般に公開されているもよう。1月19日までは、holiday style の飾り付けが展示されているとのこと。

今回3時間ちょっと、日本教室のブースでボランティアをした。(なので実はあまり他を回る時間はなかった。)それでもとてもたのしかった。今回を逃した方、来年ぜひどうぞ。






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