2016年9月7日水曜日

1年以上ぶりの美容院でのヘアカット

就職祝いに、仕事が始まる前の週に、久々に美容院に行った。

美容師Gさん曰く、とまとまんの腕は、横のラインはすばらしいと言っておくように、と。
後ろ髪をすくのは、やはりGさんの腕にはかなわない。

ま、今回Gさんにリセットしてもらったので、この先また何回かはとまとまんにやってもらうつもりである。

先日、最近ピッツバーグに来たばかりの日本人の男性が、とまとまんに散髪はどこでしていますか? と聞いていた。子芋の腕も捨てたものではない。ははは。


2016年9月6日火曜日

もと患者さんに全く挨拶できなかったこと

前職(大学)の2015-2016年のシーズンを終えて、夏休みに入ったとき、子芋は職場のメールアカウントに自動返信メールを設定した。「ただいまout of office です。8月XX日に戻ります。」という旨を書いて。留守電も同様に設定していた。

子芋が使う診察室が2つあったのだが、その両方を新シーズンのために完璧に整えて、よく使う資料なども今まで以上に使いやすく整理して並べたりしていた。(そのくらい、転職はまったく考えていなかった。)

夏休み中に急に次の職に移ることに決めたため、よく出会う患者さんにすら、退職のお知らせを伝える機会がなかった。仕方ないことだが、残念に思う。夏も働いている同僚には直接あいさつし、夏休み中のスタッフにはメールを書いたが、患者さんにはあいさつする機会が全くない。

診察室に完璧に整えておいた資料のストックのほうは、子芋がカギを返しに行った日よりも前に、同僚たちがすでに自分のものとして使っていた。一つ、とても愛用していた資料で、ラミネートして使っていたものは返してもらおうかとと思ったが、なんとなく言い出せなくて、そのまま使ってもらうことにした。

ところが、新しい職場に行ったら、子芋が使っていたの同じように、まったく同じ資料がラミネートされてクリニックのあっちにもこっちにも置いてあった。だから持ってくる必要は全くなかった。


2016年9月5日月曜日

ドラッグのテスト

新しい就職先に移るにあたり、種々の書類を提出するほか、ドラッグのスクリーニングテストを受けなければならなかった。

子芋がドラッグテストを受けたのは今回が2回目で、前回はエモリーに入学する直前だからなんと9年も前。いろいろと変わっていた。

  • まずトイレのボールのなかにスタッフが青い試薬をかける。(ボールの水を尿に混ぜて希釈することを防ぐためかな?)
  • スタッフがトイレから退室し、自分一人になる。
  • 指定のコップに尿を取る。(トイレの水は流さないように言われている)
  • スタッフを呼ぶ。
  • このコップには温度に反応するシールがついていて、ちゃんと採りたての尿らしく温かいかどうかがチェックされる。
  • テステープが5-6本つながっているものを尿カップ中の尿に突っ込んで、5-6種類のドラッグを一気に検査する
  • 各テステープとも、2本線が出たら陰性。(妊娠反応検査は2本線がでたら陽性なので、子芋は次々現れる2本線を見て、一瞬おどろいた。)


2016年9月4日日曜日

読者からの質問:学生の時にしておくといいこと

読者SIさんからの質問のつづき

4. 現在、学部3年で、卒業後はworking experienceを稼ぐため(カナダだと1125時間の母国での実務経験が必要なので)に3年ほど臨床で働きながら、留学の準備を進めたいと考えていますが、現時点でできることや、やっておいたことがいいことなどはありますか。

1.アンテナをはっておく
メディア、学校の掲示物、自治体の広報誌などを関心をもって見ていると、面白そうな講演会、ワークショップ、奨学金、コンサート、ボランティア募集、そのほかいろいろなものが引っかかってきます。自分の予定が許せば、(あと会費が無料もしくは安ければ)そういうものに参加してみると、自分の視野が広がります。

2.自分ケア
一定した睡眠の量と質の確保、健康的な食事、休息、運動ーーーいまも、これからも、ずっとだいじ。日本の文化で育って、何はなくとも頑張ってしまう人間には、体を休めること、緩めることをあえて教えないといけないかもしれません。ヨガ、太極拳、など、ゆっくり系の運動をもっと早くからやっておくんだったと子芋は思います。体を休める・ほぐすことは、子芋にとってまだまだ課題です。

3.名刺
自分で印刷してカッターで切っても構わないので、名刺を作ることをお勧めします。住所は入れなくて、名前とメールアドレスだけでもよし。これは、自分の名を売るためではなく、他の人の名刺を手に入れ、keep in touch するためのツール。1.で参加した会で、講師や他の参加者と名刺を交換し、感想をはがきやメールで送ってフォローアップすると、自分のネットワークが広がります。子芋は学生時代にこうして知り合った人たちと、かれこれ20年以上付き合いがあることも。

4.お金はできれば貯めておく
活動(1.で述べた)のためにお金は必要なことがあります。無駄はせず、切り詰めるところは切り詰めておくと、やりたいことが出てきたときに、ためらわずお金が使えます。

お弁当を作り、飲み物もお茶や水を常に持参するようにすると、着実に飲食費は減らせます。経済貢献は、毎日コンビニ通いの友達にまかせ、野菜たっぷりの弁当をばくばく食べましょう。ただし、切り詰めることがすべてではないので、忙しくて食事を作れないときは、ためらわず、外食やお惣菜を利用してよし。食べないことはかえって不健康。

時間やクオリティーをお金で買えるときは賢くお金を使うという考えは学生の時はなかなかできないこともありました。(例1:荷物をロッカーに預けたほうが次の2-3時間疲れずに過ごせるときは、惜しみなくロッカーを利用する。当たり前? 子芋は300円が出せなかったことがありませひた。例2:旅程や体力を吟味したうえで、夜行バスにすべきか、新幹線にすべきか、飛行機にすべきか考える。昔の子芋は金額面で節約することに頑張りすぎたあまり、体を酷使したことがあって、今思うとバランスがとれていませんでした。)

5.パワーポーズ
大事な場面では、ガッツポーズなどのパワーポーズをとって心を整えましょう。トイレの中で人知れずやってもよし。次のTED Talk おすすめ。
https://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are?language=en

2016年9月3日土曜日

読者からの質問:大学院をどのように選択したか

読者SIさんからの質問、3つ目。

3. まず、Women's health NP 取得のために、Emory Univ. へ行かれたとのことですが、大学院はどのように選択したのでしょうか。

子芋がそもそもWHNPについて知ったのは、大学2年時にNational Association of Nurse Practitioners in Women's Health の当時の会長の講演を大阪で聞いたときでした。

数年後、助産師として東京で働いていた時に、この会長さんあてに手紙を書きました。数ある大学の中で、どうやって選んでいいかわからん、と。すると3つのプログラムを挙げてくださいました。そのうち2つに応募し、幸い両方受かりました。プログラムはとても類似していて、資料やウェブサイト上は甲乙つけがたいものがありました。オープンハウスに出かけたところ(たまたま1週間違いで開催していたため、両方に行けました)、Emoryがベストだと確信し、Emoryに決めました。

他には、東京の溜池山王か赤坂あたりに、米国の大学・大学院の資料を置いている資料室のようなところがあって、今となってはその名前も思い出せませんが、そこに行って、専攻ごとのリストをコピーしたりして、そのあと個々のウェブサイトに行って調べたりしました。

たぶん、ここが子芋の行った資料室だと思います。
https://americancenterjapan.com/access/
留学が決まった後で日米教育委員会のオリエンテーションにも行った記憶があります。
http://www.fulbright.jp/study/index.html

2016年9月2日金曜日

読者からの質問:NCLEX対策

ブログ読者SIさんから頂戴した質問の2つ目です。大変お待たせしました。

2.NPのプログラムを専攻するにはNCLEXを受験しなければならないと思うのですが、その対策はどこでどのように行ったのでしょうか。

基本的に自習しました。
私の場合、NCLEXの前に、CGFNSを受けなければならなかったので、まずはCGFNSのCertification Examの問題集を買いました。問題を解くと(解こうとすると)、自分の現レベルが認識できて、医学英語の語彙を増やさなきゃな、と思いました。

飯田恭子さんの書いた医学英単語シリーズは、私にとって使いやすかったです。3-4冊彼女の著作を買って、リング付きのカードに書いて覚えました。

医学英単語が理解できると、CGFNSやNCLEXの問題で何を聞かれているかがやっと分かるようになりましたが、こんどは選択肢の中から正しい回答が選べるように、看護の知識が必要となります。

Incredibly Easy というシリーズがありまして、シンプルな英語で書いてくれています。今となっては、数あるシリーズのどれを持っていたのか忘れてしまいましたが、雰囲気はこんな感じでした。

Kaplanの問題集も1つはやりました。これまた具体的なタイトルは忘れましたが、こんな感じ。

Kaplan の予備校というか、今ではオンライン学校?もあるようですが、私の予算には見合わなかったので、使いませんでした。

CGFNSの試験は東京で受けた一回目は見事に落ちて、2回目は香港に行って受けて受かりました。(そのとき東京会場がなかった。)

できればCGFNSのCertification Program(CP) の試験 を避けて、Credentials Evaluation Service (CES)だけで済むようにすると一つ難関が減ると思います。たとえば、自分が行きたい州のBoard of Nursing がたとえ Certification Programを課しているとしても、CESだけで済む別の州に出願してRN資格をとり、その後endorsement の手続きをして、目的の州のライセンスをとる、とか。私はこんな方法は思いつきもしなかったので、当時ジョージア州のNCLEX出願に必要なCP を大真面目に受けました。CP のために送っていた資料は、後々CES にも使えたので、まったく無駄になったわけでなありませんが、お金はCESにも一人前にかかったので、なんとなく悔しかったです。CESはペンシルバニア州の免許をendorsement の手続きでとるときに必要でした。

なお、CGFNSの手続きはとても時間がかかるので、たとえCESだけだとしても、必要な場合はなるべく早くやることをお勧めします。

2016年9月1日木曜日

Aクリニックへの転職:うれしい変化も大変な変化

この夏、8年ぶりの大学院の授業にあっぷあっぷしているさなかに、恩師の勧めで、Aクリニックのポジションに応募した。

かれこれ5年ほどお世話になっている恩師のチームに入れるということも、Aクリニックで働けるということも、子芋にとっては夢のポジションの到来!!、なのだが、毎週毎週のテストに四苦八苦し、その上さらにどうやって中間テストやレポートを乗り切ろうかということで頭がバクハツ中だった子芋には、なんで今やねん!と思わず言いたくなるような辛いタイミングであった。何とか必要書類の提出や手続きをこなし、子芋の苦手とする人事部とのやり取りを終えて、晴れてAクリニックで働けることとなった。

新しい仕事と学期末の2週間半が重なったのを一体どうやって乗り切ったのか、今となっては、自分でもわからない。人生のストレス番付で、結婚とか出産とかハッピーなことが割とトップ層に位置しているのと同様に、今回のFNPになるための勉強スタート(まだまだ1年以上つづくよ~)や新しい仕事への転職も、子芋人生の中ではトップ争いになること間違いなし。