2015年11月6日金曜日

語学の上達を感じられるようになるまでのプロセス

とまとまんが最近、彼自身の英語力の向上を感じられるようになった、というので、小芋としては、すごくうれしい。

周りからみて上達していることが明らかでも、本人が全くそれを感じられずに奮闘している時期は、応援している方としても、とても辛かった。特に、最初の1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月は、聞き取れない・話せない体験のほうが多すぎて、着実に向上しているよい変化をも変化とは思えなかったのだとおもう。

4ヶ月、5ヶ月、6ヶ月となると、今度は「もうXヶ月も経ったのに!」という焦りみたいな気持ちがでて、これまた上達を自覚する妨げになっていたようにおもう。

半年過ぎて、いちいち「アメリカに来て今でXヶ月」とはあまり意識しなくなったのもよい傾向だし、学校や生活のふとした場面で、前はわからんかったことが、今はできる(話せる・聞ける)機会が増えてきて、自信がついてきたんやないかとおもう。

今世界のどこかで、とまとまんと似たような体験をしている人もたくさんいると思うが、新しい言語・文化のなかで生活するにあたって、こういうプロセスがむしろ普通や、と思えると、安心するんでないかと思い、書いてみた。


2 件のコメント:

  1. 小芋さん夫婦のがんばり、日本から応援しています。
    久しぶりにこのブログを読むことができました。
    元気そうな日常に、とても胸があつくなります。

    何故ここに読みにきたのか。
    それは、6歳の息子が小芋さんに会いたい!と言ったから。
    あなたから教えてもらった英語を学ぶときの心構え、息子に毎度毎度きかせていたら、あなたに会いたい!のだそうです。

    こちら日本にいらっしゃるときは、連絡くださったらうれしいです。

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    1. あたたかいメッセージをありがとうございます! 息子さんがもう6歳とは、ずいぶん大きくなりましたね。いつか息子さん含めご一家に会えるのを楽しみにしています!

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